塩原新湯温泉 共同浴場 寺の湯

塩原新湯温泉 寺の湯 訪問記

2021年10月 訪問

塩原新湯温泉に宿泊した際、翌朝に共同浴場、寺の湯へ伺いました。

新湯温泉は数件の宿泊施設と、むじなの湯、中の湯、寺の湯の3か所の共同湯があります。
宿の宿泊客は共同湯へは無料で入ることが出来ます。温泉三昧ですね。

すぐ隣りあった共同浴場でも、寺の湯と中の湯では源泉が違うようです。
グーグルマップなどで航空写真を見ると確かに、白く見える湯畑と思われる場所が2か所見えるので、源泉は別なのですね。

寺の湯のお湯は、成分分析表を拝見すると、単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)とのことです。

新湯温泉の他の共同浴場と違う所は、まず、混浴という事です。そして、湯舟が2つあり、各湯舟のお湯の温度が違います。左側の湯舟の方がお湯の温度が低く、右側が高いです。

右側の湯舟はとても熱いです。

私が訪ねたときは、朝一番の時間でしたので、多分お湯の温度は高い時間帯と思われ、左側の湯舟は体感で44度~45度ぐらいでしょうか。私は熱いお湯に慣れているのでなんとか入れましたが、ちなみに右側の湯舟は触っただけで入れませんでした。47度以上だと思われます。

朝一番の湯浴みはとても気持ちが良いものですね。

お湯の感じは、白濁のキリっとした切れのあるお湯に感じました。朝一番に、このような共同湯に入るのは最高の贅沢ですね。

訪問日 : 2021年 10月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 300円/人(新湯温泉宿泊者は無料)

泉質 : 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(酸性 低張性 高温泉)

湯使い : 源泉かけ流し

関東甲信越

Posted by norari