のらりとひなびた温泉へhttps://norari-countryside.com予約サイトでは出会えない温泉の深い世界へどうぞ!Sun, 25 Oct 2026 09:29:17 +0000jahourly1https://norari-countryside.com/wp-content/uploads/2023/01/cropped-IMG_1693-32x32.jpgのらりとひなびた温泉へhttps://norari-countryside.com3232 五穀豊穣祈願 大山講で大山阿夫利神社参拝https://norari-countryside.com/ooyamaafurijinjya/Sun, 25 Oct 2026 01:47:45 +0000https://norari-countryside.com/?p=6264

目次 大山講で大山阿夫利神社へ 旅館「あさだ」 大山ケーブルカー 大山阿夫利神社へ参拝 本社を目指す 参道の見どころ 本社へ到着 大山阿夫利神社とは 大山山頂到着 ついに雨が あさだへ帰りました 旅の記録 大山講で大山阿 ... ]]>

2026年 7月 参拝

知人が講元をしている、神奈川県伊勢原市の「大山阿夫利神社」へ参拝する「大山講」へ参加してきました。

7月末、大山の開山期に併せていつもこの時期に大山講でお詣りを行っているそうで、今回初めて参加させていただくことになりました。メンバーは知人の近所の方、仕事仲間、その他諸々の方たちが集っているそうです。総勢20名ほどの講です。バスをチャーターし早朝より出発して一路相模の大山へ向かいます。

ようやくバスは大山へ登る街道へ入りました。鈴川と呼ばれる川沿いに登り進むうちに道のあちこちに宿坊が見えるようになります。いわば大山詣でのベースキャンプですね。バスで登れる終点が広い駐車場になっていて、それより先は徒歩で「こま参道」と呼ばれる参道を大山ケーブル駅まで歩きます。

「こま参道」からは歩きです。

我々の講一行はこま参道を登って右にある旅館「あさだ」を定宿にしているそうです。朝9時前にあさださんへ到着。先ずは広間で軽くビールを頂きお清めをしてお参りの安全祈願をします。その後身支度をしていざ大山阿夫利神社へ。

旅館「あさだ」さんへ到着。先導師の宿です。

宿で大山の装束を着込んで杖を借り、ケーブルカーの切符を頂き登りましょう。初めは楽なものなのです。

背中に「大山」と書かれた装束で登ります。

しばらくこま参道を登ると「大山ケーブル駅」に着きました。途中の大山寺駅経由で終点の阿夫利神社駅まで約6分の行程で、20分ごとに運航しています。

「大山ケーブル駅」しばし待ちましょう。
ケーブルカー以外にもハイキングルートが多数あります。
このトガッタ形。かなり急勾配なことがわかります。

あっという間に終点の「阿夫利神社駅」に到着。阿夫利神社ケーブルカーを下りて参道の石段を登るとすぐに「大山阿夫利神社」へ着きました。参拝の後、社務所へ寄って「お札」と「御朱印」を頂きました。

石段を登れば阿夫利神社です。
関東総鎮護、大山阿夫利神社。

さあこれからです。本社を目指して大山山頂へ登りましょう。一応所要時間は1時間30分ほどとあるようです。しかし経験上そう簡単ではないでしょうね。無理をしないで登るように心がけます。今回はトレッキングポールを持ってきたのですが、友人に片方貸したので1本で登ります。

この鳥居から先が急な参道なのです。

今日の天気は晴天ではく、特にこの大山は天気が変わりやすいそうなのです。景色はあまりよく見えませんでした。本社へ向かう途中は「〇〇丁目」と丁目石と呼ばれる石柱があるので目安になります。山頂は28丁目です。ゆっくりと自分のペースで登ります。他の講のメンバーは途中で休憩を長くとっているので私はなるべく変わらない自分のペースで登る様にしました。

まあ、初めは余裕ですね。

途中いろいろ見て楽しめるようなものがあります。先ず夫婦杉。樹齢5,6百年の杉で縁起がいいですね。

夫婦杉。縁起が良そうです。

牡丹(ぼたん)岩。その近辺の足元にまあるい石があり、牡丹岩と呼ばれているようです。

この辺りだけ牡丹岩が続いています。

天狗の鼻突き岩。どうして出来たのかは不明な穴が開いている岩。天狗が鼻を衝いてあけた穴と呼ばれているそうな。

なぜか丸く穴が開いている岩です。

十六丁目追分の碑。蓑毛方面からの道と阿夫利神社参道が交わる追分に建つ石碑。長さ3.6mもの石碑を江戸時代に人力でここまで担いで運び上げたそうです。ここまでする信仰の深さを感じますね。

いやあ、担いであげたのですか?

富士見台。江戸時代には茶屋もあったと書かれています。しかし今日は富士山どころか雲で何も見えません。

雲の中。何も見えません。

さあ、鳥居が見えてきました。前社です。丁目石には28丁目とありようやくつきました。お疲れさまでした。

鳥居の先は大山阿夫利神社、前社です。

大山阿夫利神社、本社へ到着。脇には大山山頂茶屋があり一服できます。私は早く着いたので山頂で後から来るメンバーをしばし待ちましょう。時計を見ると1時間40分くらいでまあまあのペースでした。しかしだんだん天気が悪くなってきそうな感じがするのです。

石段の先が大山阿夫利神社、本社です。

大山阿夫利神社は、御祭神として、「大山祗大神 おおやまつみのおおかみ」(富士山の御祭神「木花咲耶姫」の父君であり、山の神や水の神として信仰されています。また、大山が船の羅針盤となったことから、産業や海運の神としても信仰されている他、「酒解神」とも呼ばれ、酒造の祖神としても知られています。)、「大雷神 おおいかづちのかみ」(日本書紀に記されている雷の神様です。古来より火災や盗難除けの神として信仰されており、大山では大天狗とも呼ばれています。)、「高龗神 たかおかみのかみ」(日本書紀に記されている水神様です。名前の漢字である「高」は山、「龗」は龍を指す龍神だと伝えられています。古来より祈雨や止雨の神として信仰されており、大山では小天狗とも呼ばれています。)をお祭りし、関東総鎮護の霊山と呼ばれる神社です。(各神々の説明は神社のサイトより引用)

2200年以上前の崇神天皇(すじんてんのう)のころに創建されたと伝わってて、古来より大山は「あめふり山」とも呼ばれて、雨乞い・五穀豊穣祈願の山であったそうです。

山岳信仰として長い歴史を持つ大山阿夫利神社は、武家の時代になると武運長久の祈りの場として多くの武士が願いを寄せるようになりました。源頼朝公が平家打倒の為挙兵するに際、阿夫利神社へ太刀を納めたと伝えられ、それにより以降人々は競って木刀を納めるようになったとのことです。今も続く「納め太刀」の起源だそうです。

江戸時代になると、庶民からも崇敬を受けて、年間には20万人もの参拝者が「大山詣り」を行ったそうです。その信仰の中から出来てきたのが「講」と呼ばれ今回私も参加した集まりなのですね。大山講の人々は五穀豊穣・安全祈願のためにこぞって参拝されたようです。

江戸庶民にとっては大山詣でに行くことが「粋」であると言われ、一部では大山へ登らないと大人と認めてもらえないほどの人生の儀礼になったそうです。そのために大山は「立身出世の山」や「諸願成就の山」と呼ばれるようになりました。

大山山頂へ到着。標高は1252メートルです。

山頂にある奥社の脇に腰かけて、あとからやってくるメンバーを待ちましょう。しかし天気が悪くなりそうなので要注意ですね。まあ、ゆっくりと休んでからにします。奥にトイレもあるので用も足しましょう。

大山山頂。標高1252メートルです。

しばらくすると案の定雨が降ってきました。結構本降りです。

参道も川の様に流れています。

やはり「あめふり山」なのですね。雷も遠く聞こえます。急いで下りたいのですが岩場なので気を付けて下山しましょう。途中は雨が流れて参道が川の様です。

雨の中、ようやく入り口の石段まで下りました。

何とか無事に山を下れました。下山すると雨はやんでいます。雨が降りやすく止みやすい山と呼ばれるのを肌で感じた参拝でした。登る前より雲が晴れて遠くに江の島が望めます。さあ、ケーブルカーで山を下りましょう。

小さいですが遠く「江の島」が望めます。
もう足がパンパン。ケーブルカーでおりましょう。

3時前には、ようやく宿「あさだ」に帰りついてお風呂で参拝の疲れを取ります。こちらの宿のお風呂は温泉ではないのですが結構広いお風呂場で疲れをとるのにいい感じです。ゆっくりとお風呂に入って参拝の疲れを癒しましょう。

夜は講のメンバーで慰労会です。ちなみにこの近辺は水が良いので「お豆腐」がとても美味しいとの評判です。楽しい夜になりそうですね。

「あさだ」さんの玄関ロビー。

翌朝、宿の近辺を散策してみました。書き忘れましたが、こちらの「あさだ」さんの様な宿は先導師旅館(宿坊)と呼ばれ、玄関を入ると拝殿があります。

朝の玄関の様子。

外へ出ると前庭にはこの宿の歴史を感じる石碑が沢山納められています。各地の講の方々が記念として建てたもののようです。手水場には榊が冷やされていたり、庭には稲荷神社の祠もありました。

庭には各地の講の記念碑が沢山。
手水鉢脇には榊の木が。
お稲荷さんもありました。

歌川豊国(初代)による役者絵、「七変化の内 ちょんがれ 坂東三津五郎」です。大山詣りの納め太刀を描いたものですね。「奉納大願成就大叶」と書かれています。

納め太刀が描かれている浮世絵。
玄関奥には祭壇があり、大山参拝の安全を祈ります。
かわいいお魚。
早朝のこま参道の様子。

いやあ、初めての大山詣ででした。なかなか歴史がある山なのですね。帰りにはお饅頭をお土産に購入し、横浜中華街でお昼を頂いて帰路につきました。来年も又参拝しなくてはいけませんね。

お土産のお饅頭「大山まん志゛う本舗 良辨」にて。
お昼は横浜中華街をぶらついて食事です。

訪問日 : 2026年 7月

スタイル : 社寺参拝(大山講)

所在 : 〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山355 0463-95-2006(大山阿夫利神社)

所在 : 〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山594 0463-95-2035(旅館 あさだ)

特徴 : 古より伝わる「講」で参拝しました。初めての大山阿夫利神社参拝でしたが、多くの新しい気づきがありとても良い参拝となりました。

URL : 大山阿夫利神社 https://www.afuri.or.jp/

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ドライブインとあなどるな!茂原市 永田ドライブインhttps://norari-countryside.com/nagata_drive_in/Sat, 24 Oct 2026 05:36:22 +0000https://norari-countryside.com/?p=6210

目次 永田ドライブインへ なつかしいドライブイン 中へ入ってみましょう しばし我慢の時間 永田ドライブインのはなし 旅の記録 永田ドライブインへ 2026年 7月 訪問 千葉県茂原市にある「永田ドライブイン」にお昼をいた ... ]]>

2026年 7月 訪問

千葉県茂原市にある「永田ドライブイン」にお昼をいただきに行きました。いつ行ってもとても混雑しているとの噂です。

夏の盛り、暑い日なので順番を待つのも大変。

以前からこちらの食堂は繁盛していたのですが、最近はテレビ等のメディアでよく目にするようになってから、さらに混雑がすごくなっているというお店です。

時は昭和の中ごろ。自動車が交通手段として急速に増えてきた時分、街道筋の要所にドライブインと呼ばれる食堂が結構できたのです。車を止める駐車場が広く確保されていて、特別美味しい料理が出るわけでもないのですが、素早く料理が提供されて先を急ぐ運転手の方々の胃袋を満たしていたものです。

近年はどこへ行っても多数の飲食店が出来て、又、高速道路を使うようになって車の流れも変わってきたので、ドライブインと呼ばれる店の数はめっきり少なくなりました。私の生まれ育った田舎町でも以前はドライブインがあったのですが今は廃業してしまいました。

ここ、外房線永田駅前を通る国道も現在はバイパス道路が出来たので車の往来は減ったのですが、永田ドライブインさんの様に今も営業されているのは、美味しいご飯が食べられる所だからなのでしょう。訪れるお客さんの足は絶えません。

夏の暑い時期にお昼をいただきに寄ったのですが、ちょうどお昼時に到着したので10名ほどが並んでいました。日陰を探して待ちましょう。車の中で待つのもいいのですが名前を書いて順番を待つものもないので要注意です。しばし待つと席に案内がありました。今日はお座敷席になります。

ものすごいポップの数!テーブルいっぱいです。

まず目につくのは、テーブルの上に並んだお勧めのポップの数々!。テーブルが見えないほど並んでいます。夏だからチーバ君のうちわも加わってものすごいことになっています。それからレジデンスのメニューの多いこと!数え切れません。お勧めの料理はホワイトボードに書かれています。又、席につくとホールのお姉さんが「今日のお勧めは〇〇で~す」とを教えてくれるのですが、これまた各テーブルでのことなのでとってもにぎやかな店内なのです。

いやあ、まいりましたね決まりません。

さあ、何を食べるかメニューを吟味しましょうか。連れの女房は先日このお店が紹介されたテレビ番組を見たらしく、マグロ巣ごもり定食一択です。私は特に決めていないのでポップを眺めて、カマス塩焼き定食にしました。それとこの時期はイワシが美味しいのでイワシフライを単品で。ああ、今日は運転を女房に任せて(お願いして)瓶ビールも注文しました。

さあ、ここからが長丁場なのです。お店の中はお客さんが満席なので注文の際にお料理の提供には時間がかかりますとのお言葉です。ほぼ同じタイミングで隣の席についた営業職風の男性は注文の際に時間がかかると伝えられても、大丈夫ですとの返事。多分この店のご飯を食べたくて来訪しているようです。そうそう、すべてのお客さんを見回すとこのお店の料理を頂くために来ている様なのですね。

ビールを飲んで待ちましょう。

しばし料理を待つ間は瓶ビールでものんでゆっくりと店内を眺めて過ごします。

ああ、懐かしの食堂の壁。

さあ、首が30センチくらい伸びた頃、やっとお待ちかねのお昼ご飯が来ました。まぐろ巣ごもり定食は外房のソウルフードでもあるなめろうの様に荒くたたいたマグロを鳥の巣に見立ててあるのですね。卵の黄身をユッケの様に混ぜていただきます。カマス塩焼きは程よく脂ののったカマスがいい味です。それとイワシフライ。この時期は入梅イワシと言って脂がのっている時期なのでフワサクですばらしいです。いただきましょう。

マグロ巣ごもり定食。マグロが巣で黄身が卵です。
カマス塩焼き定食。そこらの食堂ではカマスは食せません。
イワシフライ。この時期の入梅鰯は脂がのって美味しい。

ビールの次にはメニューに載っていた黄桜の本生酒を飲んでみます。ああ、やはり生酒はフレッシュな香りでいいですね。このお酒はあまり取り扱っている店がないとの事で珍しいのです。美味しくいただきました。

黄桜の「本生酒」フレッシュですっきり美味しい。

女房の話ではこの店の料理人は以前超有名店で修業してきたと言ってます。そこで調べると現在の店主は若い方で、お姉さんと二人で厨房を回しているようです。お姉さんが板前さんだそうなのです。だから普通の食堂とは一線を画した料理の内容なのですね。

ここまでお客さんに待たせないように、厨房に人をたくさん入れて回せばよいと思う人も多いのでしょうが、そうではなくこだわりを持って料理をしている様なのです。又、ホールも沢山のお客さんでアップアップしているのですが、それも良しとして待つ余裕のあるお客さんたちが集うのでしょうか。

こちらのお店はその外観から想像もつかない内容の濃いお店でした。特にお魚料理には素晴らしいものがあります。そのお料理を目当てにこれからも沢山のお客さんが訪れそうですね。永田ドライブインが現代に生き残っている理由がよくわかりました。次回は夜の時間に伺いたいと思います。ごちそうさまでした。

そうそう、トイレもドライブインらしく広くて綺麗。

訪問日 : 2026年 7月

スタイル : 昼食

所在 : 〒299-4116 千葉県茂原市高田268 0475-34-3199

特徴 : いつも混んでいる永田ドライブイン。それもそのはず魚料理はすばらしいです。今回は頼みませんでしたがお刺身は絶品です。夜にお酒を飲みに行きたいですね。

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源泉かけ流し温泉×整体=雲海閣 Ver UP!https://norari-countryside.com/unkaikaku_2/Wed, 07 Oct 2026 23:47:33 +0000https://norari-countryside.com/?p=5589

目次 那須湯本温泉 雲海閣 お世話になります 早速部屋へ お風呂場へ らけちゃん整体 再度お風呂場へ 食事 雲海閣ギャラリー 旅のおわりに 旅の記録 那須湯本温泉 雲海閣 2026年 10月 訪問 2023年6月の訪問記 ... ]]>

2026年 10月 訪問

2023年6月の訪問記もご覧ください。那須湯本温泉 雲海閣

久しぶりに、那須湯本温泉「雲海閣」に宿泊しました!。

そうですね。1年以上ご無沙汰していました。最近はぬるゆの温泉などに浮気していたこともあり、ちょっと熱い温泉にはあまり出かけていなかったのですが、久しぶりに雲海閣を予約しました。まあ、急に電話を掛けてもほとんど大丈夫なのでとても助かりますね。今回は自炊で2泊の予定です。

久々の雲海閣。立派な松の木がお出迎え。

いつもと変わらずにちょっと乱雑な玄関に上がって帳場に声をかけます。出てきたご主人も相変わらずの様で先ずはひと安心。今宵の部屋を教えてもらって進むとちょっと雰囲気が違うのです。なんか小ぎれいになったような雰囲気なのです。又、帳場脇の壁には何やらポスターが貼ってあるではありませんか。なんと!宿の中に整体院が開業しているようなのです!。

整体のポスターが目につきます。
初回はお試しでリーズナブルな価格です。

ご主人に伺うと「らけちゃんは結構上手だよ」との話。最近足の具合がよくないので、これはお願いしない手はありません。今日はもう予約がないとの事なのでお風呂上がりの時間に合わせて予約しました。

いつものように8畳間に落ち着きました。

部屋に落ち着いてまずは一休みします。雲海閣の素晴らしいところは、部屋に入るとテーブルの上に茶器の用意と、那須トラピスト修道院のガレットが用意されていることです。私はこの素朴な味がとても好きなのです。ちゃんと雲海閣の名入りの敷物もそれとなく。まあ、お茶は番茶であまりおいしくないですけど。

那須トラピスト修道院のガレットが美味しい。

部屋に落ち着いたらお風呂への逸る気持ちを抑えて、先ずは押し入れから布団を引き出して準備します。雲海閣はシーツがパリパリでとても気持ちが良いのです。お布団の準備が整ったらお風呂へ行きましょう。

今までにはないかわいい案内が。

先ずはお風呂で体を温めてからです。お風呂場へ降りていくとなんか雰囲気が違います。抜けそうな床の感じは変わらないのですが、ちょっとかわいい案内があったりします。途中、奥の沢明礬泉の浴室がとってもきれいになっていてビックリ!。浴室だけではなく手前の入り口からとってもすっきりしてしまいました。以前はタイルが剥がれ落ちて座る場所が大変だった浴槽は木の縁取りの綺麗なタイルの浴槽に変身しています。

リフォームされた入り口。
綺麗になっていてビックリ!。

とりあえず、明礬泉は後で入ることにして、先ずは下の鹿の湯源泉の浴室へ。

ここは変わっていなくて一安心。

ペンキの剥げたトンネルをくぐり、長い階段を下りていきます。天国への階段は変わっていませんでした(ホッ)。

天国への階段です。

硫黄泉へ着きました。下の湯殿は壁の板が一部新しくなっていたり手が加えてありますが大きな変化はありません。早速かけ湯をたっぷりとかけて入りましょう。ああ、相変わらずいいお湯ですね・・・。

変わらない鹿の湯のお湯です。

・・・しばらくお湯を堪能して気が付いたのですが、以前の様に激熱ではなく、ちょうどいい湯加減なのです。左側の熱いほうの湯舟も無理をしなくてもいい温度に調整されているのです。まあ、本来はこのくらいの温度がいいのですが、どうも鹿の湯の激熱なお湯に入たいお客さんがいるのは仕方ないですね。又、お客さんもそのような方が多かったようなのです。

いたずらする御仁がいたようですね。困ったものです。

お風呂から出て部屋で体を休め、予約時間に整体に行きましょう。整体院の名称は「らけちゃん整体」とあり意外と若い先生です。私は若いころ50年ほど前に事故で怪我をしてから右足が余りよくないのです。ベッドに横になった私を少し触って調べてから、私の体のどこがおかしいのかの説明がありました、驚いたことにほとんどその通りなのです。今まであまたの整形外科、整体やマッサージを経験してきましたがビックリです。

帳場の裏側に整体が開業!。

早速整体が始まりました。普通の整体とはちょっと違います。カイロプラクティックなどは背骨を外部から力で矯正していくのですが、らけちゃん整体は独特です。体のゆがみを無理に外からの力で治すのではなく、筋肉の張りを緩めるのでしょうか、ゆっくりと押していくだけなのです。それがとても痛いのです。感じる力はほんのちょっとだけなのですがものすごく痛いところが多くて、痛いと伝えると弱くしたりしてゆっくりと筋肉のコリをほぐしていくのです。施術後に話を伺うと、体が長い年月で固まった筋肉をほぐして、体全体のバランスを整えると人間の体は自然治癒する力を持っているのでよくなっていくそうです。

らけちゃんに施術してもらっているのはご主人です。

ご主人に伺うと、らけちゃん整体の先生は、「シュレスタ ラケス」さんと言いネパール出身の方です。もう20年以上日本でスポーツトレーナーや整体師として活躍されてきたそうなのです。いやあ、驚きましたね。こんな整体が雲海閣で開業していたなんて知りませんでした。

明礬泉もうっすらと白濁しています。

整体の後、夕ご飯の支度の前に上の明礬泉に入ってみましょう。新しくて気持ちがいい浴室です。早速かけ湯をたっぷりとかけていただきます。ああ、こちらもとってもいいお湯ですね。下手な大規模温泉宿のろ過循環のお湯なんか足元にも及びません。気が付いたのですがなんかとってもお湯の温度が高いのです。帰りがけに御主人に聞くと宿へ来る温泉の給湯経路が今までは壊れていて、それを直したらとっても熱くなった様です。

ビフォー・アフター。苔フェッチにはちょっと残念。

ご主人曰く、前のちょっとやばかったお風呂場のほうがいいというご常連がいるようで、困ったものだとぼやいていました。まあ、以前の明礬泉の浴室はちょっとアレでしたからね。それから壁の苔が綺麗に掃除してあって私の様な苔フェッチはちょっと残念。

すべて食器。迷います。

私の雲海閣の楽しみの一つが食事を作って食べること。素泊まりの宿なのですが以前食事を提供していた際に使っていた厨房が使えるのです。以前の記事にも書きましたが冷蔵庫が壊れてしまったりして大変なようですが広い厨房を使えるのは楽しいものです。食器も沢山あり気分で選べます。以前に訪問した時は若いカップルがなぜかわかりませんが?、ものすごい量の料理を作っていた時がありました。

素泊まり宿に泊まるときの私の決まりはコンビニで買ったものは食べないということです。最低でも地元のスーパーマーケットでお総菜を買ってきます。まあ、偉そうなことは言えないですけど簡単な料理を作るのは私は大好きなのです。今回は初日はおでん、2日目はプルコギを作りました。朝食はいつも定番の卵焼きとパン。普段はご飯なのですがパンはすぐに食べられるのでいいです。ああ、お昼は簡単にラーメンにしました。ビールも添えて。

この廊下を怖いと感じるか落ち着くと感じるかです。
玄関わきにはちょっとしたマンガのスペースが。
幾人の湯あみ客が座ったことでしょうか。
日帰り入浴はセルフです。
一風変わった作品が展示されています。

足の具合があまり良くなかったのでやってきた雲海閣。驚いたことに整体も始まっていてお湯もあまり熱くなくてとても体に優しい感じになっていて、今回の訪問はとてもいいプチ湯治になりました。

以前テレビ局に建ててもらった看板。玄関も。

最新の雲海閣は、温泉(鹿の湯+奥の沢) × らけちゃん整体 = 最強の湯治場になっています。ああ、もっと近くに在ったら毎日通ってくるのですが仕方ないですね。さあ次はいつ来ることにしようか考えながらご主人に再訪を約束して帰路につきました。

訪問日 : 2026年 10月

スタイル : 2泊3日 素泊まり(自炊)

経費 : 1泊6000円/人 消費税・入湯税込み 1人で訪問(諸般の事情で値上げしたそうです)

泉質 : (鹿の湯源泉)単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性 酸性 高温泉)
泉質 : (奥の沢明礬泉)単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性 弱酸性 高温泉)

所在 : 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本33 0287-76-2016

特徴・湯使い : いやあ、1年以上ご無沙汰していたらすごくバージョンが上がっていたのにびっくりしました。鹿の湯の温泉もあえてあまり熱くせずにしているそうです。その反面、明礬泉は結構熱い感じです。らけちゃん整体は素晴らしいの一言。なぜかとても落ち着く雲海閣。今後も雲海閣泊は楽しみです。

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進化した現代湯治の宿 栃尾又温泉 自在館https://norari-countryside.com/totiomatajizaikan/Tue, 22 Sep 2026 06:51:41 +0000https://norari-countryside.com/?p=5587

目次 栃尾又温泉 自在館 お世話になります 現代湯治とは 早速部屋へ お風呂場へ 大正棟 夜の食事 翌朝お風呂場へ 朝の食事 自在館ギャラリー 旅のおわりに 旅の記録 栃尾又温泉 自在館 2026年 9月 訪問 今回の温 ... ]]>

2026年 9月 訪問

今回の温泉旅は、新潟県の栃尾又温泉「自在館」で1泊プチ湯治です。

秋雨の降る中、新潟の米どころ魚沼市に車を進めます。新潟地方は9月初旬なのでまだあまり稲刈りは始まっていない様子です。途中、八海山のふもとを通り抜ける時には酒屋へ寄りたくなる衝動を抑えるのが大変でした。

栃尾又温泉に到着。

魚沼市中心部から右折して、奥只見方面へ向かうルートを進みます。しばらくして左へ折れて進むと栃尾又温泉に到着。3軒の宿が寄り添い合って建つ温泉場です。

雨が降っているので早速中へ。

私の旅は温泉が目的なのでいつもチェックインは早いのですが、15時に宿へ入るとすでに数組の方がロビーでチェックインの最中。やはり温泉湯治が目的の宿なのですね。

フロントロビーにはかわいいものが沢山。

栃尾又温泉は色々なメディアで紹介されているのでとても有名な温泉場。弱放射能泉のぬる湯に時間をかけてゆっくりと入る「長湯」の入浴方法が独特です。3軒の宿がそれぞれ異なるスタイルで営業していて、北から「宝巌堂」、「神風館」、「自在館」が3つの共同浴場を利用するのです。

自在館は独自源泉の貸切湯も所有する、日本秘湯を守る会の宿です。私はもっとひなびた温泉宿が好みなのですが栃尾又温泉はとても魅力的な温泉なので以前から訪問したいと思っていたのです。

民芸調でレトロなものが多く飾られています。

古来よりの湯治の姿は、私たち百姓などが農閑期に米味噌を背負って山奥や海沿いの宿へ出かけ、自炊をしながら数週間過ごして体の悪いところを癒すものでした。しかし、私の様な現在のじい様・ばあ様はみんな病院に通って薬やシップを処方してもらい、温泉湯治にはあまり行かなくなってしまいました。現代の百姓には出かけている時間がないのも一つです。

棚から好きな作務衣を選び、かごに入れて使います。

その代わりに現在の湯治宿にやってくるのは若い人たち。特に女性が多いのです。現代社会のストレスが溜まって疲れた心と体を数泊の滞在で癒すのです。「現代湯治」と呼ばれ、「未病」と呼ばれるいつ病気にいつなってもおかしくない現代人に、温泉地の転地効果がとても効果的なのです。

ここ栃尾又温泉の泉質である「単純弱放射能泉」は、癖のない36℃ほどのお湯で長湯をしても湯あたりしにくいのが特徴なのです。他の強い放射能泉は湯あたりしやすいところもあるのです。

地下1階、106号、梅の部屋です。

前書きが長くなりました。早速部屋へ落ち着きたいと思います。今宵宿泊する部屋は本館地下1階の「トイレ無し1人旅専用湯治部屋」。予約の時には和室とあったので布団かと思ったのですが、畳にベッドの部屋でした。一汁四菜、基本の湯治プランです。

フロント階から降りた地下の部屋なのですが、渓流沿いに建っているのでちゃんと窓もありすぐ下に「霊泉したの湯」が見えます。廊下を挟んで貸切湯入り口もすぐそこ。湯治にはもってこいの部屋の様です。

窓からのぞくとすぐ下に「したの湯」が見えます。

部屋の中にはタブレットがあり、貸切湯の空き状況や予約ができるのです。今回は利用しませんでしたが次は入ってみましょう。布団もすでに用意されているので作務衣に着替えて早速お風呂へ。

タブレットで貸切湯の予約ができます。

先に共同湯を3つの宿で利用すると書きました。部屋から見える「したの湯」、本館から連絡通路を渡って大正棟を通り、一度外へ出て向かう浴舎の中に「うえの湯」と「おくの湯」があります。

宿から出て独立した浴舎の中に、うえの湯とおくの湯があります。

栃尾又温泉は日替わりの男女入替で、初日はうえの湯が男性、したの湯とおくの湯が女性の日だったので必然的に「うえの湯」に入ることになります。

手前がうえの湯で先がおくの湯。ランプで男女が分かります。

栃尾又温泉の源泉温度は36℃ほど、ほぼ体温と同じ温度で、俗に言う「不感温度帯」になります。うえの湯には洗い場があるので体を洗って、かけ湯をたっぷりとして入りましょう。

ああ、最初はちょっと冷たい感じなのですがそのうち感じなくなってきます。不感温度なのですね。

「うえの湯」。(宝巌堂さんのサイトより引用しました)
「おくの湯」。(宝巌堂さんのサイトより引用しました)

温泉分析書を拝見すると泉質は「単純弱放射能温泉(低張性アルカリ性温泉)」との事です。自然湧出で泉温は35.7℃。無色澄明、無臭、無味。栃尾又に伝わる「長湯」の作法でゆっくり入りましょう。放射能泉にはラジウム(ラドン)が含まれていて、この気体を吸い込み体内へ取り入れることにより、抗酸化作用がはたらくようで体を酸化から守ってくれるようです。又、成分は低い位置に溜まりやすいようなので、お湯に肩まで浸かって静かに時間をかけ、呼吸によって体に取り入れましょう。初日は約1時間お湯に浸かっていました。

風呂上り。大正棟に戻ります。

うえの湯の帰りに大正棟の中を徘徊してみます。連絡通路は本館と大正棟の2階へ繋がっていますが途中、急な鉄砲階段を降りて1階へ、古くからある部屋を覗いて進むとこれまた沢山の蔵書が並ぶライブラリーでした。

とっても急な鉄砲階段。足腰の悪い方は注意!。

程よくリフォームされている空間には飲み物が飲めるカウンターもあります。骨董と呼ぶには新しくてそれでいて懐かしい品々が上手に並んでいてとても落ち着いた雰囲気です。連泊して湯治をするとこのようなスペースがとても重要なのですね。

とても落ち着いた読書室になっています。

大正年間築の大正棟には宿泊も可能。一人用の和室、メゾネットタイプの部屋、二間続きの部屋などに泊まれます。本当にゆっくりするのにはもってこいの部屋でしょう。いつかは利用してみたいものです。

飲み物もいただけるようです。

部屋に戻り横になって過ごします。最近、関節痛がひどい時があったので今回はゆっくりしたいものです。初日は1時間お風呂に入り、ベッドで横になって夕食を待ちましょう。秋の雨の日、ぜいたくな時間ですね。食事は食事処と部屋食から選べます。今回は部屋食を選びました。午後6時から夕食です。

夕食は一什四菜の湯治食ですが十分です。

湯治宿なので食事が終わったら外のワゴンに乗せておくスタイルです。今宵は食後にすぐ横になって寝てしまいました。

翌朝5時。男女が入れ替わった「したの湯」へ向かいます。地下の部屋に宿泊なのでしたの湯へのアクセスはとても簡単。階段で降りるだけですが結構長いのです。

霊泉したの湯へ向かいます。

早朝よりすでに数名の湯あみ客がお風呂に入っていました。したの湯は源泉がとても近いそうなのでいいですね。早速かけ湯をたっぷりとかけてお風呂に入りましょう。

「したの湯」。(宝巌堂さんのサイトより引用しました)

温いお湯にゆっくりと浸かります。みなさん静かにお湯に浸かっています。したの湯は上の2つの浴室よりも小さいのですね。木造の湯屋はとても風情があってゆっくりお湯に浸かるにはいいものです。朝は2時間ほど、7時までお湯に浸かっていました。

ラジウム納豆。ご利益がありそうです。

朝食をいただき、時間まで横になって過ごします。心なしか関節痛もよくなったような気がします。まあ、空腹にご飯を食べたように簡単には温泉の効果は出ないものです。こちらの様な湯治宿は数泊してゆっくりしたほうがいいですね。次回栃尾又を訪問する際は数泊する予定で来たいと思います。

お部屋の中はお茶を炙って有りいい香りです。
それとなく置いてあるのがいいですね。
往時の写真も沢山展示されています。
御同輩の「狸さん」もいらっしゃいました。
一人瞑想するのによいでしょうか?。
ちょっと懐かしい時代のレコードなんかもありました。
栃尾又薬師堂。キューピー絵馬が沢山。

滞在時は雨でしたので帰り際に栃尾又薬師堂を参拝しました。各地の温泉に伺うと薬師堂がある温泉地が多数あり、往時は温泉がお医者様や薬局の代わりだったようなのです。又、栃尾又温泉は子宝の湯としても有名らしく、こちらの薬師堂さんは沢山のキューピーちゃんが絵馬として納められていてほほえましいです。

立派な御神木が薬師堂を囲みます。

周りには樹齢400年以上と言われる杉や欅の御神木に囲まれたお堂です。それだけ古来よりこの温泉の恩恵が大きいことがうかがわれます。

栃尾又の夫婦欅。

栃尾又温泉に宿泊して分かったのは、病になる前の「未病」の時に湯治で癒す温泉地なのですね。以前訪問した「増冨温泉」の強い放射能泉は「がん」などの病気になってしまった人が養生する温泉でした。ここのお湯はそうならない前に健康を維持するのに最適な温泉なのですね。

お世話になりました。次回も楽しみにしています。

やはり湯治は1泊ではちょっと足りないですね。次回の訪問が楽しみです。秋雨に煙る栃尾又温泉を後にして次の旅に向かいましょう。

訪問日 : 2026年 9月

スタイル : 1泊2日 1人で訪問

経費 : 17530円/人 消費税・入湯税込み 一什四菜プラン

泉質 : 「単純弱放射能温泉(低張性アルカリ性温泉)」源泉かけ流しです。

所在 : 〒946-0087 新潟県魚沼市上折立66 0257-95-2211

特徴・湯使い : 独特の「長湯」の作法で入浴する栃尾又温泉。宝巌堂、神風館、自在館の3つの宿で共同湯を利用する独特の温泉場。自在館は現代湯治として若い女性などに人気がある宿です。古い湯治温泉宿のスタイルを変えて浴衣ではなく作務衣など、気楽に湯治ができるように進化した宿です。日本秘湯を守る会の宿で現在のご主人は会長を務めているそうです。

URL : http://www.jizaikan.jp/

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四万温泉最奥の秘湯宿 中生館https://norari-countryside.com/simaonsencyuseikan/Mon, 14 Sep 2026 10:30:22 +0000https://norari-countryside.com/?p=5585

目次 四万温泉 中生館 お世話になります 早速部屋へ お風呂場へ 宿の中 食事 中生館ギャラリー 旅のおわりに 旅の記録 四万温泉 中生館 2026年 9月 訪問 今回の旅の宿は群馬県、四万温泉にある「中生館」さんです。 ... ]]>

2026年 9月 訪問

今回の旅の宿は群馬県、四万温泉にある「中生館」さんです。

秋雨が降る中、草津温泉方面へ向かう街道を中之条町で右へ折れて進みます。四万川に沿ってさらに上流方面へ。

秋雨に煙る四万温泉街。風情があります。

四万温泉の奥、四万川ダムへ向かう道から外れ、その四万川へ合流する日向見川沿いに中生館はあります。以前からちょっと気になっていた宿で、昨年、「御夢想の湯」に伺った際にはどんな感じの宿か確認して、いつかは宿泊を!と思っていたのです。今回時間を作ってようやくお邪魔できました。

四万温泉発祥の湯。御夢想の湯。
日向見薬師堂。国重要文化財。
苔むしたかやぶき屋根のお堂は風情があります。

四万温泉は川沿いに宿が立ち並び、新湯川と四万川の合流するあたりには、四万グランドホテル、四万たむら、積善館などの有名な宿が温泉街を作っています。そのもっと上流、日向見薬師堂や御夢想の湯の近辺には、ちいさな宿がひっそりと建っているのです。その一番奥に中生館はあります。

中生館につきました。

秋雨のそぼ降る中、玄関に掛かる紫色の暖簾をくぐってお邪魔してみましょう。中は程よくリフォームされた空間が広がっています。今回は「庭の部屋」と呼ばれる、川沿いとは向きが異なる薬師堂が望める2階の部屋を予約しました。

玄関にはいると、リフォームされた綺麗な空間。
二階の部屋へ登ります。
2階の「庭の部屋」。シングル利用のシンプルな部屋です。

こちらの宿は基本シングル利用がメインで、ちょっと狭いけど2人ぐらいまでなら大丈夫な部屋もあります。それからカプセルホテルの様な割り切った部屋も低料金で利用できるのです。

チェックインの後、ご主人にお風呂や共有スペースなどの館内の案内をしていただきます。部屋へ落ち着いたら早速お風呂に入りに行きたいところですが、こちらの様な湯治宿では先ずはお布団を用意してから。ゆっくりと布団の支度をしてからにします。

湯治宿です。布団は自分で敷きます。

宿の中を見て回りましょう。先ずはお目当てのお風呂場から。湯殿は4か所あるようです。初めは「槇の湯」。内湯で基本女性専用ですが19時~21時は男性専用となります。このお風呂場の湯舟はこの宿では唯一木製で底はタイル張り。その他の湯舟は岩風呂となっています。

「槇の湯」。女性専用で19時~21時男湯に入れ替え。

「薬師の湯」。内湯の岩風呂。混浴です。19時~21時は女性専用の時間です。

「薬師の湯」。混浴です。

「月見の湯」。露天の岩風呂。混浴です。19時~21時は女性専用の時間です。

「月見の湯」。混浴です。

「かじかの湯」。混浴の野天風呂です。かじかの湯は中生館の目玉と言えるお風呂で、5月中旬から10月中旬までの季節限定の野天湯です。川沿いの部屋や御夢想の湯脇の駐車場からはよく見えるので、バスタオル・水着等可となっています。

「かじかの湯」。とっても秘湯感満載。

槇の湯以外のこの3つのお風呂は基本混浴で、19時~21時は女性専用の時間となります。

初めはやはり「かじかの湯」に入ってみましょう。赤い橋で川向うへ渡っていく野趣あふれたお風呂。大きな岩に張り付くように湯舟が作られています。小さな脱衣所があり、下流の小さい湯船のほうが熱め、岩に寄り添っている湯舟は温いお湯です。早速、かけ湯をたっぷりかけて入りましょう。

ああ、いいお湯ですね。無色澄明で微かに塩味・えぐみ。ほんの僅かな硫化水素臭が香ります。そして硫酸塩泉独特の香り。いいですねえ。

泉質はカルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)。源泉が掛け流されれいます。

岩を初代主人が自身で積んで作ったといわれている湯舟は、お湯に入った際の座り心地がいいとは言えませんが野趣満点です。あまり深くないので寝そべる様にしてお湯に浸かります。目を閉じると日向美川の川音と時々木々の間から雨粒がポチャリと滴り落ちる音が聞こえるだけ。深山幽谷に紛れ込んだ気持ちになります。

宿の中へ戻ってしばし徘徊してみましょう。共有スペースがあってゆっくり座れる椅子や、電源が用意されPC作業ができるカウンターがあり、お茶やコーヒーを自由にいただけます。電子レンジ・トースターもあります。

左のドアはカプセルホテルの様なシングルの部屋。その先が共有スペース。
共有スペースの様子。
飲み物は自由に飲めます。電子レンジ・トースターも有り。

廊下の一角に飲み物が入っている冷蔵庫があり、自由にとって飲めます。カップ麺やお菓子などもあり、チェックアウトの際に申告するスタイルです。又、部屋には冷蔵庫がないので空の冷蔵庫がありお客さんの飲み物を冷やせます。

右の冷蔵庫の飲み物は申告制でいただきます。左は宿泊客用冷蔵庫。


ゆっくりとお風呂をいただき、風呂上りには廊下にある冷蔵庫から「四万温泉エール」をとってきていただきました。なかなか風味の良いペールエールのビールです。

宿の説明が長くなりましたが、こじんまりとした宿なので一人旅には最高ですね。特別眺望がいいとかでは無く、日向見薬師堂や御夢想の湯をぼんやり眺めながらゆっくりして、ごろり横になったりして過ごす時間は癒されます。

布団に入ってまったりしているとすぐに夕食の時間が来ました。一般の客室は部屋食で、カプセルの部屋は共有スペースでいただくようです。

夕食の「里山田舎懐石」。

宿の予約をする際に中生館の予約サイトを利用したのですが、ちょっと面白いシステムで、初めに部屋を選んで、夕食、朝食、チェックイン・アウトの時間を選んだりと積み上げて金額が決まるシステムなのです。

今回夕食は里山田舎懐石、朝食は和朝食を選択しました。群馬の地の物を使っているようで特別手の込んだ料理ではないですが十分なものです。次回はぐんま御膳にしてみましょう。朝食はトーストも選べるようです。

朝食「和朝食」。
湯治宿に欠かせないマンガやいろんな本。
カップ麺・お菓子、ドライヤーもここに置いてあります。
かじかの湯は夜の間は要注意です。

ゆっくりお湯を楽しみごろりと横になって過ごす1泊2日。時間はあっという間に過ぎてしまいました。次回は数泊して湯治を満喫したいものですね。

硫酸塩泉独特のひげが生えています。

宿を出る時も秋雨が静かに降っていました。次回はお天気がいい日に伺いたいものです。

訪問日 : 2026年 9月

スタイル : 1泊2日 1人で訪問

経費 : 13500円/人 消費税込み 入湯税別

泉質 : カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)

所在 : 〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町大字四万乙4374 0279-64-2336

特徴・湯使い : シングル利用が中心の湯治宿です。野趣あふれる岩風呂が魅力的。お湯は無色澄明で微かな塩味、えぐみ。仄かに香る硫酸塩泉独特の香りと硫化水素臭。源泉が掛け流されれいます。

URL : https://chusei-kan.jp/

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真夏の避暑に最適な温泉を探してhttps://norari-countryside.com/summer_onsen/Sat, 25 Jul 2026 07:44:18 +0000https://norari-countryside.com/?p=5477

目次 暑い夏こそ温泉へ行こう! キーワード 転地効果とは? 栃木県 那須湯本温泉 (ー5.5℃) 福島県 微温湯温泉 (ー6.0℃) 山形県 新高湯温泉 (ー7.3℃) 栃木県 奥日光湯元温泉 (ー9.8℃)  長野県  ... ]]>

暑い日々が続き、また今年もうんざりするような酷暑の夏が予想される今日このごろです。

さて、今回のお題は「温泉地へ避暑に行く!」です。標高が高いところにある温泉地は下界の暑さも忘れさせてくれること間違いありません。さあ涼しいワンダーランドへ出かけましょう。

温泉には三つの御利益があり、「物理効果」・「薬理効果」・「転地効果」とよばれる3つの効果が期待できます。

特に暑い夏などは日々の生活の場所を離れて普段と違った、涼しい高原の温泉地などの環境に身を置く「転地効果」により、様々な刺激を五感で感じて体と心にとても良い影響を受けることが出来ます。夏は高地の涼しい温泉地を訪れることにより、リフレッシュ効果がとても期待できます。

ぬるい温泉でも、あつい温泉でも、標高の高い場所にある温泉地は真夏でもとても涼しい場所なのです。一般には100m標高が高くなると、0.65℃気温が下がるといわれています。真夏でもエアコンが必要ない温泉地も結構あるのです。
ちなみに必ずしもこの数字通りにはいかないのが自然なのでご参考までに。

私がこれまで訪問した温泉地で、真夏の温泉行脚に快適な転地効果が期待できそうな温泉地をいくつかご紹介しましょう。

栃木県、那須湯本温泉。雪の「鹿の湯」の写真が涼しすぎますかね?。皇室の那須御用邸がある様に標高約850mの避暑地です。平地から比べると約5.5℃ほど低くなる塩梅です。

あたりは硫黄泉独特の硫化水素臭が漂い温泉気分が高まります。泉質は「単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)」です。温泉街は大小の旅館や民宿が並び、数か所の共同湯が点在して奥には有名な鹿の湯があります。湯治文化が現在も受け継がれている温泉場です。

温泉街の奥、鹿の湯から先には、賽の河原と呼ばれる荒涼とした石の広がる中に遊歩道が整備されていて千体地蔵や殺生石、硫黄の湯の花採取場跡などを見学することが出来ます。

総じてお湯の温度は高いのですが、山を登ったところに在る高雄温泉は源泉温度が低くて夏場は快適な温泉です。

【那須湯本温泉、雲海閣の訪問記はこちらをどうぞ】

【那須湯本温泉 鹿の湯の訪問記はこちらをどうぞ】

【那須湯本温泉 ゆうふり那須高雄温泉ロッジの訪問記はこちらをどうぞ】

猛暑の福島市内から、その名も「微温湯街道」を登り進んで行った突き当りにある微温湯(ぬるゆ)温泉。こちらの温泉場には一軒宿の「旅館 二階堂」があります。

標高約920m。平地から比べると約6.0℃ほど低くなる塩梅です。以前訪問した時も真夏で福島市内は35℃以上の猛暑日でしたが、宿につくと28℃ほどと過ごしやすかったです。

泉質は「酸性ー含鉄(Ⅰ、Ⅱ)ーアルミニウムー硫酸塩温泉(低張性酸性低温泉)」です。含鉄泉なのですがとても澄明感があり、源泉温度32℃ほどの温泉は真夏には最高のご褒美です。時間が経つのも忘れていつまでも浸かっていたくなります。

【微温湯温泉 旅館二階堂の訪問記はこちらをどうぞ】

山形県、米沢八湯のひとつ、新高湯温泉。一軒宿の「吾妻屋旅館」。標高約1126m(イイフロ。出来すぎですね。)平地から比べると約7.3℃ほど低くなる塩梅です。

秘湯です。天元台ロープウエイの乗り場から先、約1キロは吾妻屋旅館の専用道路でかなりの急傾斜のつづら折りの道路で、それなりの運転が要求されます。

泉質は「カルシウムー硫酸塩温泉(低張性中性高温泉)」。天気が良ければ、吾妻連峰の山々を見渡しながら湯あみすることが出来ます。

【新高湯温泉 吾妻屋旅館の宿泊記はこちらをどうぞ】

栃木県、奥日光、湯の湖の湖畔に湧き出る日光湯元温泉は、わたくし野楽理の小学校の修学旅行での宿泊地でもある思い出の温泉場。かれこれ五十数年が経ちましたが今でも毎年訪れる温泉地です。

この近辺の標高は約1500m。平地から比べると約9.8℃ほど低くなる塩梅です。いろは坂を登り中禅寺湖周辺から一気に気温が下がってとても涼しくなるのです。

日光を開山された勝道上人が、延歴7年(788年)にこの地に温泉を発見し「薬師湯」と名付け、とても歴史がある温泉なのです。源泉地の湿原の傍らには「温泉寺」が建立され、薬師湯を引湯してあり参拝客が温泉の恩恵を受けることが出来ます。

泉質は「含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)」です。酸性が強いかと思いきや意外と中性で、私は草津温泉より好きなお湯です。

【日光湯元温泉 温泉寺の訪問記はこちらをどうぞ】

【日光湯元温泉 紫雲荘の訪問記はこちらをどうぞ】

【日光湯元温泉 源泉 ゆの香の訪問記はこちらをどうぞ】

【戦場ヶ原ハイキング温泉寺の訪問記はこちらをどうぞ】

志賀高原、熊の湯。若い時分は毎年のように「熊の湯ホテル」に隣接された熊の湯スキー場をメインとして志賀高原へスキーに来ていたものでした。標高は約1700m。平地から比べると約11.1℃ほど低くなる塩梅です。

長野オリンピックでのスキー会場の志賀高原は、スキーシーズン以外の夏場でもとても快適に過ごすことが出来る避暑地なのです。

泉質は「含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性 中性 高温泉)」です。翡翠色・エメラルドグリーンのお湯はとても神秘的で素晴らしいお湯です。

【熊の湯温泉 熊の湯ホテルの訪問記はこちらをどうぞ】

群馬県、万座温泉も冬場はスキーでとてもにぎわっていますが、夏のグリーンシーズンは避暑にうってつけの高原なのです。標高約1800m。平地から比べると約11.7℃ほど低くなる塩梅です。

万座温泉と言えば硫黄泉ですね。日本で一番高濃度の硫黄泉と言われています。泉質は「酸性ー含硫黄・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉」、「単純硫黄温泉(硫化水素型)(低張性弱酸性温泉)」などと幾つかありますが、硫黄分が多く含まれるのは同じです。

草津温泉もとても涼しいのですが、草津温泉が標高1200メートルに対して、万座温泉のほうが600メートルほど高いのです。快適さを求めて今回はあえて草津温泉ではなく万座温泉としました。又、草津温泉はとっても観光地なのでお客さんが多すぎて避暑地から外させていただきました。

【万座温泉 湯の花旅館の訪問記はこちらをどうぞ】

【万座温泉 ホテルジュラクの訪問記はこちらをどうぞ】

長野県、奥更科温泉、「渋御殿湯」は武田信玄も愛した霊泉。標高約1880m。平地から比べると約12.2℃ほど低くなる塩梅です。

秘湯です。湯みち街道をひたすら登り、渋・辰野館を横目で見てさらに登って突き当たったところに渋御殿湯はあります。八ヶ岳、天狗岳登山口にあり登山のベースとなる宿です。しかしそれ以上に温泉が素晴らしいのです。特に夏場には最適な温泉です。

私が訪れたのは8月。暑い盛りなのですが気温は20℃を少し上回った程度でとても過ごしやすいです。ちょうど雨が降っていたので肌寒い感じすらしました。

泉質は「単純酸性硫黄泉」です。渋御殿湯は源泉温度が26℃ほどと、夏でもちょっと冷たいくらいなのですが、渋長寿湯は足元湧出自噴泉で泉温は32℃ほど。奇跡のようなお湯に夏場はいくらでも浸かっていることが出来ます。

【渋御殿湯の訪問記はこちらをどうぞ】

まだまだ沢山の涼しい温泉地はあるのですが私が訪問した中からチョイスしてみました。皆様ももっといい避暑地の温泉がありましたらご連絡くださると励みになります。

それでは暑い夏を乗り切れます様にご自愛くださいませ。

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翡翠色の温泉 志賀高原 熊の湯ホテルhttps://norari-countryside.com/kumanoyuhotel/Thu, 25 Jun 2026 00:26:14 +0000https://norari-countryside.com/?p=5385

目次 志賀高原 熊の湯ホテル 草津から志賀高原へ お世話になります お風呂場へ 熊の湯ホテルギャラリー 旅のおわりに 旅の記録 志賀高原 熊の湯ホテル 2026年 6月 訪問 草津温泉の定宿「飯島館」に宿泊した翌朝、宿を ... ]]>

2026年 6月 訪問

草津温泉の定宿「飯島館」に宿泊した翌朝、宿を後にして車を走らせ国道292号線、志賀草津道路を登っていきます。今日は志賀高原の「熊の湯ホテル」に立ち寄り湯でお邪魔しようと思っています。

富士見駐車場より草津温泉方面を望む。

志賀高原の中でも熊の湯スキー場はとても雪質が良く、40年ほど前にはスキーで毎年訪れていた所なのです。流石に熊の湯ホテルには泊まれませんでしたが、近くの庶民的な宿に宿泊した記憶があります。温泉はとても良かった事を思い出しました。

近年、草津白根山の噴火に伴い、志賀草津道路はなかなか通れない時が多かったのですが、昨日草津に入る際に志賀草津道路が全線通行可能との表示が出ているのを見かけました。飯島館で綿の湯の温泉を堪能してからビールを飲んでいるとき「そうだ!熊の湯ホテルに行ってみよう!」と思い立ち、調べてみるとなんと!志賀草津道路を使うと1時間もかからなく着くようなのです。行かない手はありません!。

遠く火山性の噴気が見えます。

車はどんどん標高を上げていきます。途中、殺生河原の近辺の岩だらけで噴気が上がっているところは駐停車禁止の標識が出ています。今は火山噴火レベルは1の状況なので通ることが出来るようですが、以前レベル2の時は通行止めで通れませんでした。最新の情報をチェックする必要があります。

国道292号線の最高地点に到達!。

途中の富士見駐車場展望台では天気も良かったので山々をよく見渡すことが出来ました。この時期は難しいですが条件が良ければ富士山まで見えるようです。

渋峠。横手山スキー場へのアクセス地点です。
渋峠ホテルは県境に建っているんですね。

群馬と長野県境の渋峠にはちょうど県境を跨ぐように渋峠ホテルが建っていて皆さん写真を撮っていました。横手山スキー場には以前スキーで滑りに来たのですが、もう記憶があまりありません。

熊の湯ホテル到着。

志賀高原に入って下っていくとすぐに熊の湯に到着。早速、熊の湯ホテルへお邪魔しましょう。立ち寄り湯は12時30分からです。着いたのがちょっと早かったのでしばしロビーで一休み。立ち寄り湯は1500円とちょっとお高いですね。

まだ静かなロビーで待ちましょう。

しばしロビーでくつろいだ後、時間となったので早速お風呂をいただきに行きます。老舗のホテルはなかなか重厚感があっていいですね、

掃除の行き届いた廊下の先にお風呂場が見えました。

お風呂は日によって男女入れ替えの様です。今日の男湯は碧落。浴室に入るとヒノキの浴槽が出迎えてくれました。話には聞いていましたが黄緑色、翡翠色のお湯はなかなか珍しいです。にごり湯ではなくてとても透明感が高い緑のお湯は初めて。早速かけ湯をたっぷりかけて入りましょう。

木の香りと硫黄泉の香りが混ざり合いとってもいい香りの浴室。

ああ、熱くていい感じのお湯!。入り口の表示には43℃と出ていましたが、浴感ではもう少し高く44℃くらいありそうです。ちょっと熱めでとてもいいお湯です。含硫黄の温泉は硫化水素分が多いと白濁し、硫黄分が多いと緑色になる傾向があるようです。こちらは後者でしょうか?。緑色に濁った抹茶の様な温泉には入ったことがありますが、これほど澄明な温泉は初めてです。ちょっと口に含むと歯に金属のしみるような感じがします。わたしは硫黄泉に入ったときにまれに感じる時があります。

温泉分析書を拝見すると泉質は、「含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性 中性 高温泉)」との事です。硫黄の香りが強く、えぐみ・渋みがするお湯です。良いお湯ですね。

露天風呂の表面はうっすらと幕が張っていました。

内湯を堪能したら露天風呂に行ってみましょう。日差しがお湯の透明感を一層引き立てています。私が今日の立ち寄り湯で最初の客なので、まだ誰も入っていない露天風呂のお湯にはうっすらと温泉成分が幕となっていました。お湯に体を沈めると流れ出てしまいもったいないようです。温泉のことをよく知らない人は掃除が行き届いていないなどと思って悪い口コミなどを書く人がいるようですが全く逆なのですね。無知は残念でなりません。

つつじが見頃。滝もありいい雰囲気の露天風呂。

露天風呂は内湯とは変わってお湯の温度は温めで、多分41℃あるかないかくらいと思います。とても長湯ができる温度設定ですね、しかしそれだけ源泉の温度が冷めているので内湯の様な金属のしみる感じはほとんどなく、香りも少し弱い気がします。

露天風呂に入るとすぐに入浴客が大勢みえられて、温泉の話をして楽しい時間を過ごさせていただきました。皆さん登山をするようで下山の後の温泉の話はなかなか尽きないようでした。

長野オリンピックのポスター。1998年だったのですね。
流石、熊の湯ですね。
ロビーには歴史を感じさせる展示物が沢山あります。

熊の湯ホテルのお湯はエメラルドグリーン、翡翠色のとても珍しいお湯でした。草津温泉から条件が良ければとても近く、これからもタイミングを見て訪れてみたい温泉です。

訪問日 : 2026年 6月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 1500円/人

泉質 : 含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉(低張性 中世 高温泉)

所在 : 〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏7148 0269-34-2311

特徴・湯使い : 翡翠色の温泉。エメラルドグリーンのお湯はとても神秘的でユニーク。唯一無二の温泉です。温泉分析書には源泉の温度が高いので加水しているとありますが、源泉温度が45℃ほどなので、ほとんど源泉かけ流しといってよいでしょう。

URL : http://www.kumanoyu.co.jp/hotel/

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美人の湯 奥会津 玉梨温泉共同浴場https://norari-countryside.com/tamanasionsenkyoudouyokujyou/Wed, 10 Jun 2026 10:29:57 +0000https://norari-countryside.com/?p=5325

目次 奥会津 玉梨温泉共同浴場 八町温泉と玉梨温泉 宿は金山旅館 共同浴場へ お風呂場へ 旅のおわりに 旅の記録 奥会津 玉梨温泉共同浴場 2026年 4月 訪問 福島県の奥会津地方、金山町には他にはないユニークな温泉が ... ]]>

2026年 4月 訪問

福島県の奥会津地方、金山町には他にはないユニークな温泉が湧いているのです。その一つが今回訪問する「玉梨温泉共同浴場」です。

オレンジ色の建物が金山旅館。右側がせせらぎ荘。

以前からこの近辺へはよく訪れていて、町営の「せせらぎ荘」や「八町温泉亀の湯」へは幾回か訪問しているのですがなぜか「玉梨温泉共同浴場」へは伺ったことがありませんでした。

右の大きな建物が恵比寿屋さん。すぐ左の赤い屋根が亀の湯です。

このあたりの温泉へ最初の訪問は、八町温泉共同浴場亀の湯が最初です。川沿いに建っていて混浴でもあり、温泉好きにはとても興味をそそられる温泉でした。お湯も素晴らしいものです。数回訪れた際、地元のご常連にせせらぎ荘もなかなか良いお湯と教えていただいて、せせらぎ荘にもお邪魔するようになりました。炭酸温泉の大黒湯がとても気に入ったのです。しかしなぜか「玉梨温泉共同浴場」は入らずじまいで時が過ぎてしまいました。

今宵の宿泊はこちら、金山旅館。

今までは旅の途中の立ち寄り湯でしたが、せせらぎ荘の奥にある、「金山旅館」が宿泊できる様になったので宿泊してみることにしました。二つの共同浴場もすぐ近くでとても面白そうです。

共同浴場建物の前にある丸い井戸の様なものが源泉と思われます。とっても近いのです。

金山旅館に旅の荷を解き、早速、玉梨温泉共同浴場へ伺います。まあ、見た目とっても地味な外観なので、どうしても対岸の亀の湯のほうに足が向いてしまっていたのですが、伺ってみて驚きました。なかなか侮れないお湯なのです。

初めての訪問。お邪魔します。

入り口を入ると壁に入浴料を入れる箱があります。200円と、とても良心的な料金ですね。さあ、早速お風呂をいただきましょう。

入浴料は200円。とても良心的です。

建物の外見と同じく、浴室内はとてもあっさりとしたもので、コンクリートの湯舟が隅にあるだけです。これまたシンプルにパイプからドボドボと源泉が投入されています。うっすらと白濁したお湯があふれ出て、浴槽の縁や床は温泉成分が固まって見事な芸術の様な模様ができています。温泉成分の濃さがわかりますね。

シンプルな浴室。これで良いのです。

早速かけ湯をたっぷりかけて入りましょう。ああ、とても良いお湯です。ちょっと熱めで43℃くらいでしょうか?、なめてみるとほのかな塩味というか出汁味、金属臭がします。少し飲んでみると炭酸水の味!。かなりの量の炭酸成分が含まれているようです。せせらぎ荘に引湯されている玉梨温泉はもっと濁っていて底が見えないのですが、こちらの共同浴場はうっすらと濁っている程度です。源泉に近くて新鮮な証拠ですね。

おお!!このドボドボ感がたまりません!!。

温泉分析書を拝見すると泉質は、「ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)」との事です。この近辺の温泉にとても多い、「美人の湯」の要件に完璧に当てはまっています。

温泉成分のアートをご覧ください。

特に美肌効果が高いと呼ばれているナトリウムー炭酸水素塩泉。重曹成分の作用で皮膚の表面を軟化させ、脂肪や分泌物を柔らかくして洗い落とすため、石鹸で洗ったのと同じような作用が有ります。硫酸塩泉は肌の蘇生効果が期待できます。そして塩化物泉で塩のパック作用で肌の乾燥を防ぎ完璧ですね。なんと玉梨温泉は成分総計が3972mg/kg!。とっても濃い成分なのです。

遊離二酸化炭素成分も700mg以上含まれていて、これはもう二酸化炭素泉と言っても過言ではありません。素晴らしい温泉です。

それもそのはず、こちら金山町はとても珍しいことに、天然の炭酸水が湧出している場所があるのです。その湧出地、大塩天然炭酸場では、ボコボコと炭酸水が自然湧出していてとても神秘的な所です。そのような土地柄なのでしょうか、温泉にも遊離二酸化炭素成分が多いのですね。ちょっと熱めのお湯なので、出たり入ったりを繰り返して玉梨温泉を堪能しました。

けやきの木のもとには七福神さんたちがいらっしゃいます。

温泉を堪能したのち建物の近辺を散策してみると、どうも建物のすぐわきの川沿いにある丸い井戸の様なものが源泉らしいですね。なるほど、こんな近くであればほとんど湧きたての温泉に入れるのです。素晴らしいことです。よく見てみると対岸の恵比寿屋や亀の湯へも川をパイプが渡って源泉を供給しているようです。

川を渡りパイプで源泉が供給されているようです。

いやあ、食わず嫌いとでも申しましょうか、今まで何となくスルーしていた玉梨温泉共同浴場が、この近辺で一番美味しい温泉だったようです。こんなこともあるのが温泉の不思議な世界なのですね。これからも足繫く玉梨温泉・八町温泉に立ち寄ることになると思います。

金山町のマスコットキャラクター「かぼまる」。やはり温泉ですね。

訪問日 : 2026年 4月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 200円/1人

泉質 : ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)

所在 : 〒968-0014 福島県大沼郡金山町大字玉梨字湯ノ上2782番地1 0241-42-7211(金山町観光物産協会)

特徴・湯使い : 見た目はとても地味な共同浴場ですが、温泉は断トツでいいお湯です。源泉すぐ近くでかけ流しのお湯が堪能出来ます。美人の湯の要件に合致している温泉です。

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長崎の味覚を堪能 居酒屋 亜紗本店https://norari-countryside.com/nagasakiizakayaasa/Mon, 23 Mar 2026 22:37:33 +0000https://norari-countryside.com/?p=5062

目次 居酒屋 亜紗本店 お世話になります お楽しみの時間 旅のおわりに 旅の記録 居酒屋 亜紗本店 2026年 1月 訪問 長崎へ旅した際、夕食に居酒屋「亜紗本店」さんへ伺いました。 夕暮れの帳が下りるころ、宿を出てお店 ... ]]>

2026年 1月 訪問

長崎へ旅した際、夕食に居酒屋「亜紗本店」さんへ伺いました。

夕暮れの帳が下りるころ、宿を出てお店に向かいます。コンパクトな長崎市内の移動は路面電車を利用するのが便利ですね。宿の近くの停留所で路面電車に乗車。150円の均一料金で乗れるのです。

路面電車で行くのは風情があっていいですね。

さあ、到着しました。今日は気心知れた長年来の友人たちとの訪問です。
長崎へよく訪れる友人が、いつも混んでいる店ということで事前に予約を入てくれました。実は稲佐山の夜景を見てから食事にしようと思っていたのですが、夜景を見に出かけると予約の時間に間に合わなくなってしまうので残念ながら夜景は次回ということにしました。

亜紗本店に到着。

お店へ入るととても繁盛しているお店なのですね。思っていたほど大きくはない店内なのですがお客さんで一杯です。店員さんもとても活気があります。変に威勢がいいだけのお店ではなくて、お店の回転をよくすると自然と行きつくような活気を感じます。

お店の中はお客さんで一杯です。

今夜は奥の座敷に陣取ります。初めに飲み物を頼みましょう。1月の夜は寒く、ちょっと冷えてしまったので私は初めに日本酒をお燗でいただきます。他の友人は日本酒を冷で注文。次はビールをいただきました。

今日は冷えたので初めは燗酒を頂きます。

メニューを見るとお魚は九州各地の地の物が並んでいます。お刺身はシマアジ、アオリイカ、ヒラメをチョイスしました。

お造りとだし巻卵。

だし巻き卵。げそ上げなどの定番の料理は外せませんね。それから長崎名物のハトシは初めて食べましたが癖になりそうですね。珍しいクジラのハツなどもあります。ウチワエビ。山芋とろろの磯部揚げ。などなど。

イカげそ揚げ
長崎名物ハトシ。初めて食べました。とても美味しい。
これまた鯨のハツも珍しいです。
ウチワエビのお造り。
山芋とろろの磯部揚げ。

お酒の品ぞろえも沢山あり、九州各地の焼酎はもちろん、青森の田酒をはじめ有名どころの日本酒や、普段私たち関東人にはお目にかかれない九州の日本酒なども沢山あって、それがまたとても良心的なお値段で提供されていて目移りしてしまいます。

最後は屋久島の焼酎、三岳をいただき、長崎の楽しい夜を亜紗本店で過ごさせていただきました。又、価格も手ごろなので繁盛するのもうなずけます。ぜひまた伺いたいお店です。

夜も更けて思案橋界隈を千鳥足で歩く宵でした。

亜紗本店を後にした後、思案橋界隈を千鳥足で徘徊した夜でした。

訪問日 : 2026年 1月

スタイル : 夕食

経費 : 約6000円/人

特徴 : 長崎は美味しい魚介類が沢山。珍しい鯨や卓袱料理が起源のハトシなど、美味しい料理をいただきました。

所在 : 〒850-0056 長崎県長崎市恵美須町4−8 0958-24-9099

URL : https://www.nagasaki-asa.com/

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素晴らしい硫黄泉をお寺で堪能 奥日光湯元温泉 温泉寺https://norari-countryside.com/nikko_onsenji/Sat, 14 Mar 2026 02:34:25 +0000https://norari-countryside.com/?p=5129

目次 湯元温泉 日光山温泉寺 旅の記録 お世話になります お風呂場へ 庫裏で休息 湯ノ平湿原散策 湯元温泉 日光山温泉寺 2022年 6月 訪問 今日は栃木県日光方面へ出かけましょう。おめあてては日光東照宮ではなく、絶品 ... ]]>

2022年 6月 訪問

今日は栃木県日光方面へ出かけましょう。おめあてては日光東照宮ではなく、絶品にごり湯の温泉です!。

華厳の滝から中禅寺湖を望みます。

いろは坂を登りさらに進みます。中禅寺湖を左に眺め、竜頭の滝からもっと山を登って行きましょう。戦場ヶ原の新緑がとてもきれいですね。しばらく行くと小さい湖、湯の湖が見えてきました。湯の湖のほとりにある奥日光湯元温泉が今日の目的地です。

戦場ヶ原は緑が綺麗な時期になりました。


湯元温泉は日光の最奥に位置して、その先は群馬県につながる金精峠です。冬季は湯元温泉より先は閉鎖になるので本当の行き止まりです。湖に沿って温泉街へ入ると硫化水素臭が香ってきました。温泉寺通りとある通りを進むと正面に日光山温泉寺の入り口が見えます。今日はこちらの「日光山 温泉寺」さんへお邪魔したいと思います。

参道は石灯籠が並びます。

こちらの温泉寺さんは、日光湯元温泉の源泉地である湯ノ平湿原に接していて、その名の通り温泉を祭るお寺さんなのです。日光を開山された勝道上人が、延歴7年(788年)にこの地に温泉を発見。「薬師湯」と名付けたそうで、こちらのお寺は薬師如来をご本尊にお祭りするお寺です。日光山輪王寺の別院でとても由緒のあるお寺です。

温泉をいただくのは本堂で薬師如来様を拝んでから。

庫裏には名湯「薬師湯」が引かれています。じつは、雪の時期に一度訪れたことが有るのですが、閉まっていて入れませんでした。奥日光は雪深いので、11月~4月頃までは冬季閉湯となるそうです。

庫裏にて日帰り参篭(さんろう)で入浴休息をさせていただくことが出来る、とってもご利益のあるお寺さんなのです。

こちらの庫裏で温泉をいただけます。

温かくなったので、今回再度訪れてみました。先ずは本堂へ参拝します。ご本尊の薬師如来様に健康と良い温泉に入れるようにお願いします。

境内に面白いものがありました。車の様なものが付いた石柱のようですが何でしょうか?。多分チベット仏教のマニ車と同じものと思います。回すことでお経を唱えたのと同じ功徳が得られるものではないでしょうか。私も数回回しました。

車が付いた不思議な石柱?マニ車でしょうか?

お参りを終えて、庫裏の入り口で呼び鈴を押すと係りの叔母さまが出迎えてくれました。入湯料は大人500円を納めてお風呂に案内していただきます。あまり広くない湯殿なので、浴室に入る人数を調整して順番で入るようになっています。

呼び鈴を鳴らしておとないを入れます。
湯殿は庫裏から本堂へ向かう途中にあります。この先の本堂へは入ってはいけません。

早速お風呂場へ。3~4人も入ったら一杯な木の湯舟です。うっすらと緑色がかり白濁した結構熱いお湯ですね。早速かけ湯をたっぷりかけていただきましょう。このような熱い温泉はかけ湯がいかに大事か経験でわかるようになりました。いやあ、硫化水素臭プンプンの硫黄泉は最高ですね。体の芯まで薬師湯の成分が染み渡っていくようです。

おお!エメラルドグリーンのいいお湯です。

温泉分析表を拝見すると、泉質は「含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)」とのことです。日光湯元温泉は、酸性度が強いように見えるのですが意外と中性で、硫黄(硫化水素臭)が強く、私は草津温泉のお湯より気に入っています。良いお湯ですね。とても熱いので出たり入ったりして堪能させていただきました。

風呂上りは庫裏でゆっくりお茶でも頂きます。

お風呂を出てから庫裏に上がってゆっくりと休息をしましす。お茶が用意されているのでいただきましょう。又、お茶菓子のお煎餅がおいてあり、その下に領収証が挟んでありますので人数を確認してからいただきます。

お茶請けのおせんべいの下に領収証がありますのでいただきましょう。

しばしの休息の後、お寺さんを出て湯ノ平湿原を散策してみました。境内より木道が整備されていて散策できるようになっています。先へ進むと硫化水素臭が強くなり、奥には各宿の源泉小屋が点在しています。ここから源泉を引いているのですね。

木道が整備されていて湯ノ平湿原を散策できるようになっています。
自然が豊かな所なのです。
この小屋が源泉地です。ここから各宿へ温泉が引湯されていきます。

お寺に戻ると木に猿がいて庫裏の屋根を我が物顔で跳ねていきました。此方では自然の動物のほうが優先順位が高いようです。時折鹿もいるようです。

ここでは猿が幅を利かせています。

お寺さんでいただいたお風呂はとても風情が有って良いですね。ご利益がありそうです。次回の訪問を楽しみにして日帰り参篭を終えてお寺を後にしました。

訪問日 : 2022年 6月

スタイル : 立ち寄り湯(日帰り参篭と呼ぶそうです)

経費 : 500円/1人

泉質 : 含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)

所在 : 〒321-1662 栃木県日光市湯元2559 0288-55-0013

特徴・湯使い : お寺さんでいただく温泉は格別です。ご利益があります。激熱注意の源泉かけ流しです。

URL : https://www.rinnoji.or.jp/history/temple/onsenji.html

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