草津温泉 飯島館

草津温泉 飯島館 宿泊記
2025年 2月 訪問
草津温泉、「飯島館」へ宿泊いたしました。
久しぶりの草津温泉です。最近は「ぬる湯」の温泉にはまっていたりしていたのでご無沙汰す。今回、こちらの飯島館さんへ宿泊したのにはちょっと訳が有ります。この宿には「綿の湯源泉」が引湯されているのです。
源泉湧出量が少ないためでしょうか、なかなか綿の湯源泉を引いている宿は少ないので、以前から気になっていた飯島館の綿の湯のお湯が目当てでの草津訪問です。宿のすぐ脇に駐車場が有るので、車での訪問にもとてもいい宿です。さあお邪魔しましょう。

おとないを入れると、宿の方がとてもテキパキと仕事をしてくださいました。やはりお風呂の説明が大事ですね。お話では源泉温度が高いので加水しても良いが、最後は蛇口をしっかり閉めるようにとの事です。伺うと年に数回水風呂になることが有るとの事。みなさん気を付けましょうね。

こちらの宿は3階建で、地下にお風呂場が有ります。今日は2階の部屋へ案内していただきました。

館内を眺めると、はっきり申してラグジュアリーな宿の対極にある宿ですね。若い方たち、とくにスキーヤーなどにはとても良いでしょう。又、仕事で滞在する方たちも大勢見えていました。

部屋へ落ち着いてから、お風呂の下見を兼ねて館内を徘徊してみます。玄関から左へ曲がるとフロントが有り、その先に「インコのピーちゃん」がいました。私が見たときはおとなしかったのですが、「咬むことが有る」そうでそっと写真を撮りました。

地下に降りると男女別の浴室と貸切湯が有ります。地下の浴室には「湯畑源泉」が引湯されています。

温泉分析書を拝見すると湯畑源泉の泉質は「酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉」とのことです。pHの値は2.0とのことです。
玄関に戻り、右手の奥にもう一つ貸切湯が有ります。こちらにお目当ての「綿の湯源泉」が引湯されています。早速入ってみましょう。

先ず、言わずと知れた草津温泉なのでとても熱いです。しかし温度を測ってみると44℃くらいで意外と高くありません。しかし念のため少し加水してみましょう。かけ湯をたっぷりと、心臓から遠い所から十分かけると意外と激熱な温泉に入れるのが経験でわかりました。
ああ、さすがに草津の湯ですね。硫化水素臭が香るキリっとしたお湯です。しかし綿の湯の名前の由来のように真綿にくるまったような柔らかさです。他の草津の源泉よりは柔らかい感じがします。

温泉分析書を拝見すると綿の湯源泉の泉質は「酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)」とのことです。pHの値は2.1とのことで、わずかですが湯畑源泉よりは酸性度が低いようです。
今回、温度計にて温度を測ってみて意外とお湯の温度は低かったのですが、はやり酸性度が高いので肌への刺激は強いですね。私はもう還暦過ぎなので若いころは大丈夫だった温泉でも湯上りはヒリヒリするようになり、最近は草津の様な強い温泉に入った後は温泉成分をシャワーでザっと流すようにしました。
ああ、やはり草津の温泉はいいですね。綿の湯は別格です。長湯はできませんが出たり入ったりして堪能しました。

部屋へ帰って炬燵でビールを飲んでゆっくりしていると、こちらの宿の脇道は、バスターミナルから湯畑方面への近道なので結構人が歩いています。キャリーバックの「ガラガラ」が響いて意外とにぎやかですね。気になる方は要注意です。
今回の訪問は思い立ってすぐに訪問するようになったので、「直前まる得プラン」を利用しました。アメニティ無しの素泊まりなのですが、浴衣を300円で借りました。丹前はフロント前に有るのを無料で利用できます。

素泊まりなので、温泉街が夕闇に包まれた頃合いに湯畑方面へ繰り出して、気に入った居酒屋を見つけて夕食にしたいと思います。草津や熱海などは飲食店が多数あるので、この様な旅のスタイルも良いですね。
草津温泉の中でも、綿の湯と言うお気に入りの源泉が有り、気ままに利用できる飯島館は草津の定宿になりそうです。
旅の記録
訪問日 : 2025年 2月
スタイル : 1泊2日 素泊まり
経費 : 6880円/泊 浴衣レンタル300円 入湯税別 1人で訪問
泉質 : 綿の湯源泉 酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)pH2.1
特徴 : 地下の男女別、貸切湯は湯畑源泉、玄関右の貸切湯は綿の湯源泉が引湯されています。