食堂なまえ
喜多方ラーメン 食堂なまえ 訪問記
2024年 12月 訪問
年の瀬、つかの間の温泉行脚の昼食にと、喜多方ラーメンを求めて「食堂なまえ」さんに伺いました。
雪の降る中、平日のお昼過ぎの訪問なのですが駐車場はいっぱいです。ナンバーを見ると地元ナンバーの他に首都圏ナンバーも有り、小さい店ながら有名なのですね。しばらく空くのを待つと回転は意外と速くてすぐに駐車場は空き、お店へ入れました。
待つ人が多い時は名前を書くボードが有りますが、今回はすぐ席に着くことが出来て、早速お目当ての「極太手打ちラーメン」(数量限定)を注文します。
しばしの間店内をながめると、コンクリートの土間に大小のテーブル、丸椅子が並び、10数人で一杯です。食堂を絵にかいたような造りですね。壁には色紙が多く貼られているので見てみると、局アナなどのメディア系の方の色紙が多いです。
そうこうしていると「極太手打ちラーメン」が出来ました。いただきます。
とても澄んでいてあっさりとしたスープ。変に主張する味は無いのですが深海のように深い味です。スープに合う、これまたあっさりとしたメンマ。ナルトは外せない脇役です。
なるほど、極太の手打ち麺だと濃い味の方が良いように思うのですが、この麺のモッチリとした食感は、このあっさりとした澄んだスープがとても良く会いますね。
頂いている間も、地元の方でしょう、長靴を履いたお父さんが子供さんたちとやってきました。地域に根付いている食堂なまえさん。
又、お邪魔したいと思います。ごちそうさまでした。
旅の記録
訪問日 : 2024年 12月
スタイル : 昼食
経費 : 極太手打ちラーメン 620円