共同浴場 尼湯 訪問記
2024年 4月 訪問
今日は、小野川温泉、共同浴場 尼湯へ立ち寄り湯で伺いました。小野川温泉は米沢八湯の一つになりますが、あまり知名度は高くありませんがいい温泉が湧いている様なので楽しみです。温泉街は程よくこじんまりとした感じで良いですね、共同浴場は、尼湯と滝湯の2カ所が有り今回は尼湯へお邪魔します。

駐車場が分かりづらいのですが、米沢方面から温泉街へ入って右側に有る、観光案内所の隣が尼湯専用駐車場です。

温泉街を進むと二又になっている所に尼湯はあります。なかなか立派な建物ですね。早速入ってみましょう。中はとてもシンプルです。脱衣所と浴室の仕切りは無く、券売機で200円の入浴券を購入して、脱衣棚の前に有る溝に刺しておくのが決まりだそうです。

早速かけ湯をたっぷりしてから頂きましょう。ああ、ちょっと熱めの良いお湯ですね。仄かに硫黄の香り、うっすら塩味がします。泉質は、「含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉(低張性中性高温泉)」とのことです。源泉温度が80℃と35℃の2本の源泉が有り、上手に温度調整が出来るので絶妙な湯使いが出来るのですね。
立ち寄った時間は朝10時頃なのですが、地元の方と思われる方々が沢山湯浴みなさっていました。地元の方はパスの様なカードをお持ちです。地元の皆さんに愛されている共同浴場なのですね。ありがたく入浴いたしましょう。

尼湯を後にして駐車場へ戻る道すがら、店先にラジウム卵なるものを発見。温泉玉子なのですが名前がいいですね。お土産に買い求めました。
旅の記録
訪問日 : 2024年 4月
スタイル : 立ち寄り湯
経費 : 200円/人
泉質 : 含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉(低張性中性高温泉)
所在 : 〒992-0076 山形県米沢市小野川町2472−2
特徴・湯使い : 源泉温度80.3℃と35.6℃の源泉を使った絶妙な湯使いがいいですね 源泉かけ流し
のらりとひなびた温泉へ 
