のらりとひなびた温泉へhttps://norari-countryside.com予約サイトでは出会えない温泉の深い世界へどうぞ!Tue, 24 Feb 2026 22:22:15 +0000jahourly1https://norari-countryside.com/wp-content/uploads/2023/01/cropped-IMG_1693-32x32.jpgのらりとひなびた温泉へhttps://norari-countryside.com3232 房総半島の秘湯 七里川温泉https://norari-countryside.com/bousouhitou_sichirigawaonsen/Fri, 13 Feb 2026 10:26:16 +0000https://norari-countryside.com/?p=3547

目次 千葉県君津市 七里川温泉 旅の記録 千葉県君津市 七里川温泉 2023年 2月 訪問 千葉県君津市の山懐へ分け入ったところに、房総半島の秘湯と言える「七里川温泉」はあります。この辺りは千葉ではとても珍しい硫黄分が含 ... ]]>

2023年 2月 訪問

千葉県君津市の山懐へ分け入ったところに、房総半島の秘湯と言える「七里川温泉はあります。この辺りは千葉ではとても珍しい硫黄分が含まれている温泉(冷鉱泉)が湧出するのです。私は時折訪問する温泉です。

天然硫黄七里川温泉の看板が目印。
玄関にはいろりの宿とあります。さあ入りましょう。

亀山ダム沿いから養老渓谷方面へと向かう国道465号線からそれて、県道清澄養老線を鴨川市方面へ向かうとすぐに七里川温泉に到着します。この先はすれ違いができないような細い山道なので注意が必要です。さあ早速お邪魔してみまましょう。

玄関を入ると囲炉裏がしつらえてあります。

以前は地味な雰囲気の建物だったのですが、数年前に来たときはモダンアートの作品の様な外観になってびっくりしました。

お茶は自由に飲んでいいのです。

玄関を開けるとすぐに囲炉裏を囲んでいくつかのテーブルがしつらえてあります。お茶なども自由にいただけます。こちらの宿は日帰り入浴だけではなくもちろん宿泊もできます。それではお風呂場へ行きましょう。2階です。

なんかワクワクしてきますね。

先ずはかけ湯をかけてからお湯をいただきましょう。ほどんど無色澄明なお湯で多少黄色いでしょうかね。香りはほとんどありません。千葉の温泉に共通するところは、冷鉱泉のために加温されていることです。又、硫黄泉とありますがニオイをあまり期待しないほうがいいです。玄関右手に源泉が流されている場所があり手に取ってみると、ほのかに硫化水素臭がする程度です。

ちょっと湯気がたくさんで良く見えません。

温泉分析書を拝見すると泉質は「温泉法第2条別表に掲げる総硫黄とメタケイ酸と炭酸水素ナトリウムの項で温泉法の温泉に適合する」とあります。温泉法では温泉ですが療養泉には適合しないようです。しかしナトリウムイオン、塩素イオン、炭酸水素イオンなども多く含まれて、成分総計は0,69g/kgなので泉温が25℃以上あれば立派な単純温泉になるのですが泉温が16℃なので仕方がありませんね。

露天風呂へ入ってみましょう。こちらのほうがお湯の温度は低く設定してあり、とても長湯ができます。房総の低い山々を眺めながらゆっくりと湯あみをしましょう。露天風呂からは「黄和田富士」なる山が眺められます。このあたりの地名が黄和田畑と呼ばれているためです。なるほどちょっと富士山に似ていますね。

正面に見える山が黄和田富士です。

露天風呂でゆっくりくつろぎ、内湯を上がり湯としてお湯を楽しみました。七里川温泉は房総半島の秘境と呼べる場所にあるのでゆっくりするのには最適ですね。囲炉裏焼のメニューもたくさんありますが、自分で持ち込みも可能で好きなものを焼けます。

かなり自由度が高い宿ですが、ちょっと乱雑な雰囲気がして潔癖症の方は難しいと思います。ちなみに囲炉裏焼で食材を持ち込む場合は別途、炭料金がかかります。

休息できる大広間はちょっと乱雑な感じ。潔癖症の方は要注意!。

館内にはかなりの数の猫ちゃんがいるので猫好きにはたまらないかもしれません。宿泊も出来るので機会が有ればお邪魔したいですね。

また来てニャン!

訪問日 : 2023年 2月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 1150円/1人

泉質 : 温泉法第2条別表に掲げる総硫黄とメタケイ酸と炭酸水素ナトリウムの項で温泉法の温泉に適合する

所在 : 〒292-0537 千葉県君津市黄和田畑921−1 0439-39-3211

特徴・湯使い : 千葉県では珍しい硫黄泉のかけ流し。加温です。

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まるで緑茶! 川渡温泉浴場https://norari-countryside.com/kawatabionsenyokujyou/Tue, 10 Feb 2026 09:52:28 +0000https://norari-countryside.com/?p=4968

目次 鳴子温泉郷 川渡温泉 川渡温泉浴場 訪問記 旅の記録 鳴子温泉郷 川渡温泉 川渡温泉浴場 訪問記 2026年 1月 訪問 鳴子温泉郷の東の入り口に位置する川渡(かわたび)温泉。「川渡温泉浴場」へ行きました。地元の方 ... ]]>

2026年 1月 訪問

鳴子温泉郷の東の入り口に位置する川渡(かわたび)温泉。「川渡温泉浴場へ行きました。地元の方々の共同浴場です。

こちらの川渡温泉は数軒の宿が点在する小さな温泉場ですが開湯1000年の歴史があるそうで、「脚気川渡(かっけかわたび)」と呼ばれて古くから親しまれている温泉場の様です。

雪の降る中川渡温泉浴場へ向かいます。

雪の降る中、駐車場は近くの公民館に車を止めさせていただき歩きます。しばらく歩くと共同浴場が見えてきました。早速入りましょう。

川渡温泉浴場に到着。

脱衣場で服を脱いでお風呂に入る支度をしながら壁の張り紙を読んでみると時折無銭入浴の御仁がいるようです。料金箱がありますのでちゃんと300円の入浴料を入れましょう。又、組合員の方以外にも寄付をされた方は入浴証がいただけるようですね。それでは早速お風呂場へ!!。

料金箱に入浴料金を必ず入れましょう。

ご常連がすでに湯あみされています。けっこ熱めのお湯ですね。ご挨拶の後、かけ湯をたっぷりかけて入りましょう。こちらのように熱いお湯はかけ湯がとても大切なのです。心臓から遠い所より数十杯かけ湯をするとお湯に慣れてかなり激熱な温泉にも入ることが出来るのが経験で分かりました。ああ、いいお湯ですね。浴感では45度くらいあるでしょうか?。お湯の色はにごった緑色。まるで緑茶の様です

おお、緑色のお湯です!。早速お邪魔します。

温泉成分分析書を拝見すると泉質は含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 低張性アルカリ性高温泉」との事です。ほのかに硫化水素臭と油臭がします。味は多少のえぐみ。熱くてとてもキレのいいお湯ですね。

結構熱めなので長湯は無理。出たり入ったりして堪能しました。ご常連もそのような入り方をしていました。いやあ、いい温泉ですね。近所に在ったら毎日入りたくなるようなお湯です。又おじゃじましたいと思います。

訪問日 : 2026年 1月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 300円/1人

泉質 : 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 低張性アルカリ性高温泉

所在 : 〒989-6711 宮城県大崎市鳴子温泉川渡25−29 川渡温泉浴場 0229-84-7002

特徴・湯使い : 不思議な緑色の緑茶の様なお湯です。熱い源泉が投入され源泉かけ流しです。

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ヌルヌル!アルカリ性 あすか旅館https://norari-countryside.com/nurunuru_asukaryokan/Mon, 09 Feb 2026 09:41:02 +0000https://norari-countryside.com/?p=4949

目次 鳴子温泉郷 中山平温泉 あすか旅館 訪問記 旅の記録 鳴子温泉郷 中山平温泉 あすか旅館 訪問記 2026年 1月 訪問 1月の雪の中、鳴子温泉に宿泊した際に中山平温泉「あすか旅館」さんに立ち寄り湯で伺いました。 ... ]]>

2026年 1月 訪問

1月の雪の中、鳴子温泉に宿泊した際に中山平温泉「あすか旅館」さんに立ち寄り湯で伺いました。

中山平温泉は鳴子温泉郷の奥に位置して、アルカリ性の高いお湯が沸く温泉場の様です。ウナギ湯などと呼ばれているようです。

雪の中の訪問です。

今回の旅のプランを立てる時にこちらの宿も候補に挙げていたのですが、他の宿に宿泊する事になったので立ち寄り湯で入浴することにしました。

玄関ロビー。昭和の温泉宿がそのまんま残っています。

おとないを入れてお風呂場を教えていただき早速入りましょう。浴室に入ると小さい浴槽と奥には打たせ湯があるようですが使われていません。大きな浴槽にお湯がかけ流されています。早速かけ湯をたっぷりかけていただきます。

澄んだお湯がかけ流されています。

ああ、ちょっと熱めのいいお湯ですね。温泉成分分析書を拝見すると泉質は「アルカリ性単純温泉 低張性アルカリ性高温泉」との事です。無色澄明で癖のないお湯はpHが8.8とアルカリ性が高いのでヌルヌル感があります。これはアルカリ成分が肌の古い角質を分解して取り去る働きのため。美肌の湯効果が期待できるので美人の湯の一つとなっています。

ちょっと熱めのお湯がかけ流されていて、静かな雰囲気の中ゆっくりとお湯に浸かります。それからお湯がとっても澄んでいて透明感が高い気がしました。成分分析書をみてちょっと残念な所は源泉温度が高いので加水と塩素消毒がされているようです。しかし、塩素臭はほとんど気にならずとてもいい浴感です。熱めのお湯なので出たり入ったりを繰り返して堪能しました。

フロントわきにある飲泉所。お湯が常に流れています。

フロントロビーわきには正式に許可をとった飲泉所があって飲泉できるところが素晴らしいですね。宿の説明によるとシリカ分が多いとの事で、ちょっと独特ののど越しがします。

玄関を入ると大黒様が鎮座しています。

雪の季節なのでゆっくりとお湯に浸かって暖まり、湯上りはおかみさんとしばらくお話をさせていただきました。こちら中山平温泉の湯は切り傷にとても良いというお話でした。

大黒様の反対には最近話題のクマの剥製が。

鳴子温泉峡の一番奥にある中山平温泉。あすか旅館は昭和の香り満載の温泉宿です。こちらの宿には自炊場を備えた湯治棟があるようなので、次回は湯治で数泊したいものですね。

訪問日 : 2026年 1月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 700円/1人

泉質 : アルカリ性単純温泉 低張性アルカリ性高温泉

所在 : 〒989-6832 宮城県大崎市鳴子温泉星沼68−1 0229-87-2131

特徴・湯使い : とても澄んだ癖のないお湯がかけ流されています。加水、塩素消毒あり。しかしほとんど塩素臭はありませんでした。飲泉許可があり飲泉可能です。美人の湯になります。

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東鳴子温泉 いさぜん旅館https://norari-countryside.com/higasinarukoonsen_isazenryokan/Sun, 08 Feb 2026 02:20:25 +0000https://norari-countryside.com/?p=4905

目次 東鳴子温泉 いさぜん旅館 宿泊記 旅の記録 東鳴子温泉 いさぜん旅館 宿泊記 2026年 1月 訪問 雪の降る1月、宮城県の東鳴子温泉「いさぜん旅館」さんへ宿泊しました。プチ湯治ということで湯治棟へ自炊で2泊です。 ... ]]>

2026年 1月 訪問

雪の降る1月、宮城県の東鳴子温泉「いさぜん旅館」さんへ宿泊しました。プチ湯治ということで湯治棟へ自炊で2泊です。

長寿の松をくぐってお邪魔します。

以前から気になっていたいさぜん旅館です。砂善と書いていさぜんと読むのですね。こちらの宿は自家源泉がありなかなかお湯が良いと評判なのでたのしみです。玄関前には立派な松の木が枝をのばしています。長寿の松と呼ばれていて、くぐると長生きするそうです。では早速中へ入りましょう。

昭和のまま時間が止まっている玄関ロビー。右のソファーの上に注目。

おとないを入れるとご主人が対応してくださいました。旅館部はわかりませんが湯治部はチェックインの時に前金で宿泊料金を支払います。湯治部の部屋は2階です。お風呂や共同炊事場などの説明をしていただきました。

今では珍しい、ガス自動販売機がついたガスコンロ。

こちらの共同の炊事場には今では珍しいガスの自動販売機があり10円玉を入れて10分間ガスが使えます。特別な料理をしない限りほとんど問題ないでしょう。部屋には専用の炊飯器がありました。又、鍋や食器は部屋に備え付けられていますが調味料はほとんど用意されていないので持参したほうがいいです。ちょっと残念なのは炬燵が無いことでしょうか。仕方ないですね。

2階の湯治部の部屋へ落ち着きました。

旅の荷を解いて部屋に落ち着くと、待っていたかのように猫ちゃんの訪問がありました。パトロールご苦労様です。滞在中に私が見る限り3匹の猫ちゃんを見かけました。

怪しいやつではないか「ニャンパトに来ました。
先ずはお布団を準備してからですね。

早速お風呂に入りに行きたいところですが、湯治宿なのでお風呂に入る前に自分で布団を用意しておなないといけません。お布団の準備ができたらお風呂です。

先ずは、いさぜんの湯へ。混浴です。

先ずはメインの浴室、「いさぜんの湯」に入りましょう。「混浴」です。脱衣所は一段低くなっていて、浴室はさらに階段で数段降りて人の背丈くらい下がったところに湯舟はありました。多分源泉から引湯する関係でこのような深いところに湯舟を作ったと思われます。窓の外は線路で、時折列車が通るとかなり高い位置を通っているのが見えます。

入り方の説明が張ってあります。やってみましょう。

いさぜんの湯については、説明書きによると初めに左側の「炭酸泉」に入り、右側の「鉄鉱泉」を上がり湯として入浴するようです。鉄鉱泉のほうがやや熱いので上がり湯にはよいですね。どちらも自家源泉だそうです。

浴室は階段を下った低い位置にあります。

それでは説明どおり、初めは左側の「炭酸泉から入りましょう。ラジウム炭酸泉と呼ばれています。炭酸泉とありますがそれほど泡立ちは少なく、しばらくするとうっすらと体に泡が付いてきます。色は薄い茶褐色で独特の味、うっすらと油臭がします。浴槽温度は39℃ほど。長湯ができますね。

炭酸泉。茶褐色のお湯が神秘的な雰囲気を出しています。

温泉成分分析書を拝見すると泉質は「ナトリウムー炭酸水素塩泉 低張性アルカリ性高温泉」との事です。旧泉質名では「純重曹泉」と記載がありました。

鉄鉱泉。こちらのほうが味・香りともに強いお湯です。

炭酸泉にゆっくり浸かった後、仕切りで区切られた隣の「鉄鉱泉」に入ります。やはり薄い茶褐色で油臭があります。鉄鉱泉のほうが味・油臭が強いですね。浴槽温度は41℃ほど。上がり湯にちょうどいい感じの湯加減です。

温泉成分分析書を拝見すると泉質は「ナトリウムー炭酸水素塩泉 低張性中性温泉」との事です。旧泉質名では同じく「純重曹泉」と記載。東鳴子温泉のこのあたりの源泉は結構油臭がするようです。以前宿泊したすぐ近くにある高友旅館の黒湯も独特な油臭がありました。

壁には鉄平石が張られています。いい仕事です。

いさぜんの湯にゆっくりと一人浸かっていると、低い位置にあるお風呂のせいなのか知りませんが、とても神秘的な感じがします。天井からのしずくがお湯の表面を揺らし、あふれたお湯が流れる音のみが響くお風呂場は何とも言えない雰囲気です。又、浴室を眺めて見ると壁には見事な鉄平石が張られていて、それがとってもユニークなのです。壁や床のタイル、窓際のガラスブロックや石積み、浴槽の研ぎ出しの仕上げなど、見とれてしまいました。

仕切りの壁にある緑の場所が気になります。

左右浴槽の仕切りが壁状になっていて、手前側にある緑の部分がとっても不思議で気になりました。よく見てみると穴が開いていて、もしかしらら温泉のお湯がわき出るようになっていたのかもしれません。いやあ、不思議な空間のいいお風呂場ですね

ユニークな作りのとってもいい湯殿です。

お風呂上りは缶ビールでも飲んでから、湯治でのお決まりの布団に横になって休息です。外は雪降り。ゆっくりと体を休めるのが大事ですね。

外は雪。しんしんと降り積もります。

目が覚めたら又お風呂に入りましょうか。いさぜんの湯の左隣にある「大浴場(第3浴場)」と呼ばれているお風呂へ入ってみましょう。普段男湯となっています。この男湯と廊下をしばらく行った先にある「中浴場(第4浴場)」の女湯は時間で交代となり、中浴場の外には露天風呂があります。どちらの湯舟にも東鳴子地区共同源泉が引湯されているようです。

大浴場は広い湯船でゆっくりできます。

温泉成分分析書を拝見すると泉質は「ナトリウムー炭酸水素塩塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉」との事です。旧泉質名では「含食塩ー重曹泉」。いさぜんの湯ほど癖はありませんが、薄い茶褐色のお湯にうっすらと油臭がします。こっちのお湯は結構温度が高いですね。

湯上りに又布団に入って本を読んだりして過ごし、暗くなったのでそろそろ晩御飯の支度でもしましょう。旅館の夕食は午後6時頃だったりと早いので、私は自炊する場合はいつもの自分の食事の時間に合わせて食べるようにします。7時過ぎですと調理場が他の湯治客と重ならなくていいんです。

ガス自動販売機を利用しています。
夕食。いただきます。

途中のスーパーマーケットで買ってきた食材で簡単な料理を作り、地酒とともにゆっくりといただきましょう。初日はあまり多くお風呂に入らずに早めに休むようにします。

翌朝はよく晴れたいい天気。

翌朝。雪は止んで晴れ間がのぞく良い天気です。早速朝風呂に行きましょう。朝は昨日女湯であった「中浴場」が男湯に入れ替わっているので入ってみましょう。露天風呂もあります。お湯は東鳴子地区共同源泉なので大浴場と同じお湯です。

中浴場へ行きましょう。

第3浴場もそうなのですが、この第4浴場は特に阪神タイガース愛が溢れています。浴場近くになると至る所に阪神グッズが目につきます。風呂桶や椅子、シャンプー立てなども阪神タイガース!!。

噂通りの阪神タイガースグッズが並びます。

意外といさぜんの湯の風呂桶は王道のケロリン桶を使ってるところなんかが憎いです。ああ、朝の露天風呂はなかなかおつなものですね。ちょっと温めの露天風呂でゆっくりし、熱めの内湯で朝の体を覚醒させてから朝ごはんにしましょう。

中浴場
露天風呂

私は肉体労働者なので、いつも7時前に朝ごはんをたべるので自分の時間で食事ができる自炊湯治は体のサイクルが狂わないのでいいのです。いつも朝はご飯なのですが自炊湯治の時は楽ちんなのでパンのメニューです。

朝ごはん。卵がちょっと焦げました(^^)。

日中はゆっくり横になって過ごしたり、ちょっと出かけて湯めぐりをしたりするのも連泊する楽しみ。今回もほかの温泉にちょっと出かけたりして過ごしました。宿の中を徘徊して面白そうなものを見て回るのも楽しいものです。

年季が入っているマッサージ機。
建物の所々に温泉熱を利用した暖房器具があります。

いさぜん旅館は阪神タイガース以外にも、東北らしく楽天イーグルスのポスターなどもたくさん貼ってあり、スポーツ愛が溢れる宿ですね。時々猫ちゃんが猛ダッシュで走り抜けたりしてびっくりするときもあります。

あっという間の2泊3日のプチ湯治。もっとゆっくりしたいものですが仕事などの関係で仕方ありません。次回はもう少しゆっくりと滞在したいものです。雪かきをするご主人に再訪を約束していさぜん旅館を後にしました。

訪問日 : 2026年 1月

スタイル : 2泊3日 自炊湯治 1人で訪問

経費 : 5000円/1人 冬季は暖房費として1000円別途 消費税・入湯税別

泉質 : いさぜんの湯 炭酸泉 ナトリウムー炭酸水素塩泉 低張性アルカリ性高温泉

泉質 : いさぜんの湯 鉄鉱泉 ナトリウムー炭酸水素塩泉 低張性中性温泉

泉質 : 大・中浴場 東鳴子地区共同源泉 ナトリウムー炭酸水素塩塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉

所在 : 〒989-6811 宮城県大崎市鳴子温泉赤湯11 0229-83-3448

特徴・湯使い : いさぜんの湯は混浴で、自家源泉のとてもユニークなお湯と芸術的な浴室です。大・中浴場は東鳴子地区共同源泉が引湯されています。源泉かけ流しです。

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多国籍スパイス料理バル seedshttps://norari-countryside.com/spices_seeds/Sun, 01 Feb 2026 10:41:56 +0000https://norari-countryside.com/?p=4841

目次 成田市 スパイス料理バル seeds 訪問記  旅の記録 成田市 スパイス料理バル seeds 訪問記  2025年 12月 訪問 今日は千葉県成田市に有る、スパイス料理バル「seeds」さんに行きたいと思います。 ... ]]>

2025年 12月 訪問

今日は千葉県成田市に有る、スパイス料理バル「seeds」さんに行きたいと思います。

JR成田駅前

JR成田駅を出てから左手方向の成田山新勝寺方面へ向かうと、結構ディープなお店がチラホラ見えてきます。しばらく行くとありました。seedさん。お邪魔しましょう。

今夜お邪魔するお店。seedsさんにつきました。

なぜか入り口のドアが少し開いています?。入るとすぐにわかりました。猫ちゃんが出入りするのです。

なぜか?ドアが少し開いています。

カウンターにいらしたのは「つくね」ちゃん。私たちが入るとパトロールに出かけました。

カウンターでお出迎えの「つくね」ちゃんです。
ニャンパトに出発!。

お店の中はちょっと古い建物をいい感じに作ってあって居心地がとてもいいです。

とってもいい感じの店内です。

さあ今夜は何を頂きましょうか?。メニューをチョイスしましょう。先ずは飲み物ですね。始めはクラフトビールがあるようなので飲んでみましょう!。

料理は「スパイス料理バル」と言う通りスパイシーな感じの食べ物がずらり。お酒のあてによさそうな料理が沢山並んでいます!。どれもみんな美味しそうですね。迷いながらいくつかオーダーしてみましょう。

メニューは多彩。目移りしてしまって困ります。

早速飲み物と料理が届きました。お酒を飲みながら多国籍なスパイシー料理を頂きます。こちらのお店は特定の国の料理にこだわらず、世界中の美味しい所をチョイスして凝縮したところがいいですね。多国籍スパイス料理のオンパレードです。今宵チョイスした料理です。ご覧ください。

パクチーサラダ。パクチーが苦手な人でもいけそうです。
ラムのスパイス串。ミントジャムがいい感じ。
ジャマイカンジャークチキン。ジャマイカの国民食ですね。
ハリッサオリーブ。いい味に漬け込んであります。
おつまみパルミ。パルミジャーノをつまみましょう。
アンチョビポテト。ただのアンチョビポテトとは一味違う。

メニューが結構沢山あるので食べきれませんね。お酒やおつまみだけではなくパスタやカレーなどもありお腹いっぱいです。

しばらくすると猫ちゃんが増えました。トラ猫がいます。名前は聞いたのですがお酒を飲んで忘れてしまいました(ゴメンナサイネ)。

ワインも少し頂きました。

余談なのですが、こちらのお店の左に「たねや」と書かれた看板らしき物があり、なぜかおでんなどのメニューが掛けられています。これは一体何なのでしょうか?。

「たねや」とあります?何なのでしょうか?。

路地を覗いてみると何やら奥に「赤ちょうちんが!。怖いもの見たさで覗きに行ってみましょう。なんとおでん屋さんがあるではありませんか!。聞くとこちらのお店の裏庭にスペースが開いていたので屋台風のおでんの店を作ってしまったのです!。知る人ぞ知るお店。その名もたねや。憎いネーミングですね。

お店の左の路地奥に何か赤ちょうちんが見えます。

成田でまた新しいお店を見つけました。次回も楽しいお酒を頂きに伺いましょう。ごちそうさまでした。

訪問日 : 2025年 12月

スタイル : 夕食

経費 : 5000円/人くらいかな?

特徴 : スパイシーな料理のオンパレード。結構リーズナブルな価格設定です。裏のおでん屋台「たねや」もいい感じです。

所在 : 〒286-0033 千葉県成田市花崎町842−2 0476-29-5009

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大原漁港 港の朝市&伊勢海老祭り 海老屋https://norari-countryside.com/ooharaiseebimaturiebiya/Tue, 27 Jan 2026 23:54:06 +0000https://norari-countryside.com/?p=4796

目次 大原漁港 伊勢海老祭り 海老屋 訪問記 旅の記録 大原漁港 伊勢海老祭り 海老屋 訪問記 2025年 10月 訪問 千葉県の外房いすみ市。大原漁港へやってきました。伊勢海老祭りも終盤で、今日は日曜日で港の朝市が行わ ... ]]>

2025年 10月 訪問

千葉県の外房いすみ市。大原漁港へやってきました。伊勢海老祭りも終盤で、今日は日曜日で港の朝市が行われています。

いやあ、会場の荷捌き所はお客さんでいっぱいです。

早起きして朝9時頃についたのですが、会場の大原漁港はものすごい賑わい。伊勢海老を食べようと思ってきたのですが、席も空いていなくて大変です。

おいしそうな伊勢海老ですが、席が空いてません!。

そこでどこかお店に入って食べようと思い、漁協直営の「いさばや」さんを覗いたところ伊勢海老は売り切れの張り紙。そうですよね、漁協は朝市で売っているのですから。

いさばやさんに行ってみましょう。
ああ、特選メニューの伊勢海老は売り切れでした。

もう少し調べて近くの海鮮料理の店「海老屋」さんへ伺うことにしましょう。

こちらの海老屋さんは魚問屋さんが直営でやっているお店だそうで、中々生きのいい魚介がありそうです。混むといけないので開店時間に合わせて訪問しました。ここ外房は伊勢海老祭りの最中。もちろん伊勢海老がお目当てです。お財布のひもはちょっと緩めるつもりです。

お目当ての伊勢海老がいました。

開店と同時にお店の中へ。席に案内していただいたら、早速お目当ての「伊勢海老」を選びに行きます。生簀には大小の伊勢海老が籠の中に分けられていて大まかな値札が付いていて、好みで選んで目方を計り値段が決まります。大きいのを一つか小ぶりなものを沢山など選び方は色々ですね。今回は程ほどの大きさのものを2尾選んで、浜焼きお刺身にしてみます。

そうそう!、港の朝市で聞いたら、屋台では生のお刺身は出せなくて浜焼きだけだそうです。飲食店に来て大正解です。

席にはガス台が置かれていて軍手やハサミなどの道具がセット。さあ海老が来るのが楽しみ。ああ、それから「地だこ」のお刺身も頼みましょうか。しばらくすると伊勢海老が来ました。早速焼いていきましょう。

さあ、焼いていきましょう。
地だこのお刺身。
伊勢海老のお刺身。

ちょっと残酷なようですが、踊るのは新鮮な証です。地だこのお刺身をいただいて焼けるのを待ちましょう。こちらも噛めば噛むほど味が出ますね。タコもおいしいものを食べて育ったに違いありません。ビールもいただきます。

お店の人がバーナーで焼き目をつけてくれます。

焼き上がりにはお店の方がバーナーで身をあぶって焼き目を付けて出来上がり。早速いただきます。

いただきます。

ああ、身の締まり具合、歯ごたえ、甘さ、最高ですね。カニ用のフォークやハサミを使って足の中の身まで頂きました。とても美味しい。お刺身の頭の部分はお味噌汁にしていただきます。これがまた出汁が出て最高においしいのです。ごちそうさまでした。

頭の部分はお味噌汁でいただきます。ものすご~く美味しい。

開店時には数組だったお客さんが帰るときには外にたくさん並んでいました。人気のお店なんですね。また寄りたいと思います。

訪問日 : 2025年 10月

スタイル : 観光 昼食

経費 : 時価

特徴 : 港の朝市を散策。美味しい伊勢海老を堪能しました。

所在 : いさばや 〒298-0004 千葉県いすみ市大原11573 0470-64-0131

所在 : 海老屋 〒298-0004 千葉県いすみ市大原10095−6  0470-62-1126

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ドバドバかけ流し やまなみ荘https://norari-countryside.com/siobarayamanamisou/Wed, 21 Jan 2026 09:44:24 +0000https://norari-countryside.com/?p=4770

目次 塩原温泉 やまなみ荘 宿泊記 旅の記録 塩原温泉 やまなみ荘 宿泊記 2026年 1月 訪問 栃木県、塩原温泉「やまなみ荘」へ宿泊しました。こちらの宿は自家源泉があり、たっぷりのお湯が「ドバドバ!!」かけ流されてい ... ]]>

2026年 1月 訪問

栃木県、塩原温泉「やまなみ荘へ宿泊しました。こちらの宿は自家源泉があり、たっぷりのお湯が「ドバドバ!!かけ流されていることで有名な宿でとても楽しみです。

お世話になります。

1月中旬。塩原温泉には数日前に降った雪が残っている中での訪問です。足元に注意して歩きましょう。玄関を入りおとないを入れると女将さんと若旦那が出迎えてくれました。宿帳を記入しててから貸し切り湯の予約を入れることができます。男湯のほうが広いので女性も貸し切り湯でゆっくりできるのです。

玄関風景。旅館というよりは民宿です。

やまなみ荘は平屋のこじんまりとした宿。旅館というよりは民宿に近いかもしれません。1日5組のみ宿泊受付けで、今は日帰り入浴はやっていないようです。今回は私たちの他にもう1組、2組のみの宿泊客なのでゆっくりできますね。

部屋にはすでに布団が用意してあり楽ちんです。

今回はお風呂場に一番近いすずらんの間に落ち着きました。旅の荷を下ろして一服したら早速お風呂へ入りに行きましょう。トイレと浴室は部屋を出て階段を数段降りた低い位置にあります。男湯の脱衣所はとてもシンプルで脱衣棚と小さい洗面台があるだけ、ドライヤーもありませんでした。あとで妻に聞いたら女湯に2つあったので持ってきてもらいました。

はやる心を抑えて浴室の扉を開けます。おお!!、噂通りのドバドバですね。まあ、最近私はこのような感じのドバドバの湯には結構入っているのですが、それでもこの源泉投入量はいい感じに多いです。

源泉温度は56℃弱との事で結構熱めのお湯です。早速かけ湯をたっぷりとかけて入りましょう。心臓から遠い所より数十杯かけ湯をするとかなり激熱なお湯にも入ることができるのです。

このオーバーフローがたまりません。トド寝ができます。

ああ、いいお湯ですね。浴感では43~44℃くらいでしょうか?。源泉が投入されているところをすくって味を見ると、うっすらと塩味がして温泉の香りがとてもいいお湯です。オーバーフローがとても多いのでトド寝もできますよ。

温泉分析書を拝見すると泉質は「ナトリウムー炭酸水素塩塩化物温泉」との事です。これはもう「美人の湯」の条件にバッチリ当てはまりますね。

ナトリウムー炭酸水素塩泉は旧泉質名では重曹泉と呼ばれ、重曹成分により皮膚の皮脂や汚れを落とす石鹸の様な作用があるのです。しかし風呂上りは肌が乾燥しやすいのですが、こちらのお湯はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉で、塩化物泉ともなっているので「リンスインシャンプー」の様な温泉なのです。

能書きはこのくらいにして、内湯をたっぷりと堪能したのちには露天風呂にも入ってみましょう。宿の方に暗くなると雪が残っていて足元が悪くなるから明るいうちに入る様にといわれていたのです。

一段低い場所に露天風呂はあります。

露天風呂は2015年に増築されたので一度玄関から外へ出て別棟へ向かいます。なるほど一段低い場所に建っているんで雪があると足元はよくないですね。男湯は解放感抜群なので女性が前を通ると丸見えです。まあ、混浴ではないのであまり気になりません。こちらの浴槽はドバドバではなく、程よい源泉投入量でお湯の温度もそれほど高くありません。長湯ができる温度です。

露天風呂はドバドバではありません。

おふろに入ってビールを飲んでまったりし、布団に入ってうたた寝をしてたらあっという間にご飯の時間です。食事処でいただきます。特別手が込んだ御馳走ではありませんが噂通り量は多いですね。お酒は熱燗をいただきました。

夕食。

食事の途中でこちらの宿の名物料理のグリーンカレーが出ました。タイ料理店で食べる「ゲーン・キャオ・ワーン」とはちょっと違ってスープカレーのようです。ご飯と会いますね。ごちそうさまです。

名物「グリーンカレー」。

翌朝、朝湯に入って覚醒し、朝食は7時15分頃と、旅館の朝食としては早くて、いつも6時台に食べる私などにはとてもありがたいです。朝ごはんは定番のアジの干物が付いたしっかりしたものです。

朝食。

朝食後もチェックアウトまでまったりとして過ごします。温泉三昧とはこの事ですね。

札をかけて貸し切り風呂利用中。
お世話になりました。又お邪魔します。

やまなみ荘と名が付く通り、塩原の山並みを眺めて露天風呂に入ったりして、あっという間の1泊2日は過ぎていきました。次回の再訪を楽しみにして宿を後にします。

訪問日 : 2026年 1月

スタイル : 1泊2日 夕朝2食付き

経費 : 12000円/1人 消費税込み 入湯税別 燗酒600円 冷蔵庫瓶ビール900円 2人で訪問

泉質 : ナトリウムー炭酸水素塩塩化物温泉

所在 : 〒329-2921 栃木県那須塩原市塩原2566 0287-32-3962

特徴・湯使い : 男性内湯は噂通りドバドバの源泉かけ流しです。トド寝ができます。

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那須大丸温泉 大丸温泉旅館https://norari-countryside.com/oomaruonsenryokan/Sat, 10 Jan 2026 10:42:10 +0000https://norari-countryside.com/?p=4732

目次 大丸温泉旅館 訪問記 旅の記録 大丸温泉旅館 訪問記 2025年 12月 訪問 栃木県、那須湯本温泉からさらに登った奥那須の地にある秘湯、大丸温泉「大丸温泉旅館」さんに日帰り入浴で伺いました。日本秘湯を守る会の宿で ... ]]>

2025年 12月 訪問

栃木県、那須湯本温泉からさらに登った奥那須の地にある秘湯、大丸温泉大丸温泉旅館」さんに日帰り入浴で伺いました。日本秘湯を守る会の宿です。

雪の中、足元に注意して進みます。

大丸園地駐車場からもう少し奥に入ったところにある、大丸県営駐車場に車を止めます。注意したいのは、坂を下って宿の近くまで行ってしまわないことです。玄関前はとても狭いので気を付けましょう。訪問したのは12月末。雪がかなり積もっています。足元に注意して向かいましょう。

玄関につきました。お邪魔します。

立ち寄り湯は11時30分からの営業。時間を合わせて始まるタイミングで訪問しました。玄関からロビーへ入るととてもきれいな館内です。さすが日本秘湯を守る会の宿ですね。立ち寄り湯の料金は1000円で、混浴の「川の湯」用に湯あみ着が付いてきます。お風呂の説明を聞いて向かいましょう。

とてもきれいな館内。フロント周辺。

途中に飲泉所がありました。温泉分析書に飲用の適応症がのっている場合でも、保健所の許可がなくては飲泉は出来ないのです。こちらの様に飲泉許可があり飲泉所がある場合はぜひ飲泉しましょう!。とても希少なのです。

飲泉所があります。ぜひ飲んでからお風呂に入りましょう。

温泉分析書を拝見すると飲泉所の源泉名は「桜の湯」との事。読むとこちらの源泉は那須御用邸にも引湯されているそうです。リュウマチ、神経痛、冷え性のほか、飲泉することにより胃腸病に効果があるとあります。

途中の廊下には往時の写真などが飾ってありとても歴史がある宿なのがわかります。さあ、お待ちかねのお風呂をいただきましょう。

往時の写真や山駕籠が展示してあります。

お風呂場に入り、かけ湯をたっぷりとかけて入りましょう。ああ、いいお湯ですね。無色澄明で温泉独特の香りがほのかに感じられます。男性浴場の「笹の湯」は温度の異なる2つの湯舟があります。

男湯内風呂。笹の湯。

大丸温泉旅館のお湯は5つの源泉の混合泉でうまく温度調整をして源泉かけ流されているとの事です。
温泉分析書を拝見すると5つある源泉のうち4つの泉質は「単純温泉」との事です。残る一つ「奥の沢噴気泉」が「単純硫黄温泉(硫化水素型)」となります。この奥の沢噴気泉は那須湯本の宿へも引湯されていて、あの「雲海閣」の上の湯舟の湯がこのお湯です。

内湯で暖まったら湯あみ着を着て露天風呂の「川の湯」へ入ってみましょう!混浴です。こちらの宿の代名詞で下流で白土川と呼ばれる川の源流に湧く温泉をせき止めて、流れに沿って幾段もの露天風呂があるのです。

お風呂の見取り図。宿のサイトより引用させていただきました。

混浴ですが男女ともに湯浴み着を着て入るので裸で入る混浴とは異なりとても敷居が低いのです。男湯を出ると一番下流の「白樺の湯」で一番大きい露天風呂です。

川の湯。一番下流の白樺の湯。

底は丸石が敷き詰められていて意外と歩くのが大変。ところどころに源泉が投入される場所があり、ちょうどよい塩梅の湯加減で長湯ができますね。その上の「あじさいの湯」はちょっと小さい露天風呂です。訪問した冬季は雪が多いのでそれから上の「あざみみの湯」は閉鎖されていて残念でした。あじさいの湯に入っていると、脇に積み上げられている石の隙間から暖かい源泉が湧き出ていました。素晴らしい環境にあるのですね。上流に湧き出した源泉から階段状の湯舟を下り、途中でも湧き出しているお湯の川は、新鮮な温泉が流れるとても贅沢なお風呂です。

女性は内湯「桜の湯」の他に、女性専用の露天風呂「石楠花の湯」と、川の湯の一番上流「山ゆりの湯」があります。山ゆりの湯は、あざみの湯と同じく冬季閉鎖となっていました。女性のお風呂が多いのは素晴らしいことですね。高度成長期に作られた宿などは男湯がメインで女性のお風呂は本当に小さいところが多いのです。

川の湯の、白樺の湯とあじさいの湯を行ったり来たりして、熱くなったらお湯から出て雪景色を眺めて体を冷やし、又お風呂に入る事の繰り返し。極楽ですね。出られなくなってしまいます。あと一つ、貸し切り風呂の「奥の湯」がありますが、宿泊者専用です。

乃木将軍ゆかりの品が展示されています。

湯上りにロビーでゆっくりとしていると、いろいろなものが展示してあったので拝見しました。此方の何代か前の方が乃木将軍の秘書をされていたとの事で、乃木希典将軍がご夫婦で毎年湯治に訪れていたそうです。ゆかりの品々が展示されています。その他各所に美術品などが飾られていてとても良いですね。

こちらの大丸温泉旅館は、私は普段あまり宿泊することのないタイプの宿なのですが、深い歴史や良いお湯がとても良い体験になりました。いつか宿泊したい宿です。

訪問日 : 2025年 12月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 1000円/1人 タオル・湯あみ着付き

泉質 : 単純温泉 単純硫黄温泉

所在 : 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本269 0287-76-3050

特徴・湯使い : なんといっても露天風呂の「川の湯」です。川の上流の源泉から流れてくる温泉の川を堰き止めていくつもの露天風呂があります。湯あみ着着用の混浴。日本秘湯を守る会の宿です。

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ほったらかしの宿 ゆうふり那須高雄温泉ロッジhttps://norari-countryside.com/yufurinasutakaoonsenlodge/Sat, 03 Jan 2026 01:49:36 +0000https://norari-countryside.com/?p=4639

目次 ゆうふり那須高雄温泉ロッジ 宿泊記 旅の記録 ゆうふり那須高雄温泉ロッジ 宿泊記 2025年 12月 訪問 栃木県那須湯本温泉。ほったらかしの宿、ゆうふり那須高雄温泉ロッジに宿泊しました。 以前、那須高雄温泉おおる ... ]]>

2025年 12月 訪問

栃木県那須湯本温泉。ほったらかしの宿、ゆうふり那須高雄温泉ロッジに宿泊しました。

以前、那須高雄温泉おおるり山荘として営業していた時分は、高雄温泉の泉質がとても好きだったので結構宿泊したものです。まあ、おおるりの宿でしたので食事などは期待できず、温泉施設もかなり痛んでいたものでした。しかしいざ閉業してしまうと高雄温泉に入れずにちょっと残念だったところ、新たに、ほったらかしの宿、ゆうふり那須高雄温泉ロッジという名称でリニューアルオープンとの事なので様子を見に宿泊してみましょう。

4階は眺めがいいです。
ベッドはおおるりのまま使っているようです。

チェックインを済ませ、今回は4階の部屋へ落ち着きました。眺めがいいですね。部屋をよく見るとリフォームされた部屋で唯一ベッドは以前のままの様な記憶があります。あとは新しくなっているようですね。落ち着いたら早速お風呂へ入りましょう。

露天風呂は温泉プールになりました。

露天風呂を見てみましょう。以前は男女別にに分かれていた仕切りがなくなり温泉プールという形になっています。まあ露天風呂だったのでとても浅いのですけど。水着または湯あみ着を着て利用します。湯あみ着はフロントで300円でレンタルできます。ちょっと雪が降る時期にはきついかもしれませんがチャレンジしてみましょう。それから手前にあった貸し切り湯がなくなっていました。

お湯の温度は36度ほど。ちょっとぬるいですね。

ちょっと寒かったのですが湯あみ着を借りて温泉プールに入ってみました。ああ、これが高雄温泉ですね。成分分析書を拝見すると泉質は含硫黄ーカルシウム・マグネシウムー硫酸塩炭酸水素温泉(硫化水素型)(低張性中世温泉)」との事。源泉温度が38度程と低いので温度計を見ると36度くらいしかありません。夏場であればとてもいい感じなのでしょうが今日は雪交じり。ちょっと寒いのですが源泉が投入されているパイプを独泉して長湯と行きましょうか。

内湯は新しくなってとてもきれいです。しかしお湯の質は芳しくありません。温泉分析書別表を見ると、加水、加温、循環ろ過、塩素消毒とすべてで行われています。お湯もほとんど無色透明で匂いは塩素の匂いのみ。いやはや、地下水に源泉を少し入れている程度と思われます。これでは仕方ありませんね。

内湯。

温泉プールで長湯をし、タイミングを見計らって内湯へ戻って上がり湯とします。ああ、体の芯からあったまりますね。これでいいのです。

露天風呂のほうが温泉の香りが強いです。

風呂上がりに少し施設を見て回ったところ、以前バイキング会場だったところがいろいろ変わっていました。素泊まりの宿なので一角に電子レンジとテーブルが並び食事をとれる場所が用意されています。フロント前に冷凍のお弁当などが販売されていてこちらで温めて食べることができます。しかし皆さんここで食べている方はほとんどいなくて部屋へもっていって食べるようですね。あと、卓球台やゲームセンター。湯上り所などができていました。

冷凍のお弁当が売っています。
見事に電子レンジが並びます。
先ずは卓球でしょうか?
湯上り所でゆっくり。
フロントロビーでビリヤードもできます。

私は途中のスーパーですぐ食べられるお総菜などを仕入れてきたのでそのまま部屋でいただきました。食後、フロント周りをぶらついてみると結構皆さん自由気ままに散策していて、私たちはみたらし団子がいただけるので試してみました。本来は網で直接焼くところをアルミフォイルを敷いてあるのでちょっと焼きが甘くなってしまい、焦げ目が良くつかないのですがご愛敬でしょうか。

みたらし団子を焼いていただけます。

夜も更けて寝る際に気が付いたのですが、ベッドは以前のままの物を利用しているのですがマットレスはとても良いものになっていました。かけ布団も結構いい感じでとても寝やすいものになっていて助かります。それではおやすみなさい。

流石高台に建つので眺めがいいですね。

翌日は天気も良く朝焼けが綺麗です。しばらくしたらまた温泉プールに入ってみましょう。今朝は先客が入っていましたが、とても寒いとすぐに出てしまいました。私は昨夜と同じように源泉を独泉してゆっくりと過ごします。しばらくして気が付いたのですが、温度が昨日とほとんど変わっていないので、源泉は止めずにかけ流されているようです。どうも湧出する源泉のかなりの量をこの温泉プールに投入して掛け流しているのですね。とっても贅沢な温泉プールです。残りを内湯に回すのでほとんど水増し加温の温泉になってしまうようです。

素晴らしい天気。お日様が出ると暖かくなってきました。

見方を変えると、源泉かけ流しの温泉プールで那須高雄温泉を満喫し、内湯は上がり湯と割り切って考えると、とっても贅沢なことなのですね。

今回、新しくなった施設を利用して感じた事は、サービスを限定してコストを下げる潔いほどの徹底したコンセプトはとても良いと思います。宿泊予約は食事などの制約がないので宿泊直前ギリギリで取ることができました。それから、お客さんの年齢層がとっても若返っています。おおるりの時は高齢者がメインであったのですが、リニューアル後はとても子供たちが多いのです。若い子育て世代が目ざとく見つけて宿泊しているのですね。

ちなみに、こちらの宿はお正月明けから3月末までは冬季休業になるようです。考えれば雪が多い場所で無理に通年営業するよりは冬は冬眠したほうが無駄なエネルギーを使わずに済みますね。つかの間の休日、ゆうふり那須高雄温泉ロッジで、久しぶりの那須高雄温泉を堪能して宿を後にします。

訪問日 : 2025年 12月

スタイル : 1泊2日 素泊まり

経費 : 10388円/2人合計 消費税入湯税込み 2人で訪問

泉質 : 含硫黄ーカルシウム・マグネシウムー硫酸塩炭酸水素温泉(硫化水素型)(低張性中世温泉)

所在 : 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本212−486 0287-76-6321

特徴・湯使い : 露天風呂の温泉プールのみ源泉がかけ流されています。水着又は湯浴み着(レンタルあり)着用。内湯は期待しないほうが良いです。上がり湯と割り切りましょう。

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激熱絶品硫黄泉 鹿の湯https://norari-countryside.com/nasuyumotosikanoyu/Fri, 02 Jan 2026 07:40:40 +0000https://norari-countryside.com/?p=4618

目次 那須湯本温泉 鹿の湯 訪問記 旅の記録 那須湯本温泉 鹿の湯 訪問記 2025年 12月 訪問 暮れも押し迫った12月末、雪の降る中に那須湯本温泉「鹿の湯」へ伺いました。 那須湯本温泉のシンボル的存在な鹿の湯です。 ... ]]>

2025年 12月 訪問

暮れも押し迫った12月末、雪の降る中に那須湯本温泉「鹿の湯へ伺いました。

雪の降る中の訪問です。

那須湯本温泉のシンボル的存在な鹿の湯です。開湯の歴史は古く、約千三百年前にさかのぼるとの事です。狩野三郎行広という者が狩の際、射損じた鹿を追って山奥に入ると鹿が傷ついた体を温泉で癒していたそうな。それ以来鹿の湯と呼ばれる様です。長野県の鹿教湯温泉と同様なのですね。

現在の湯屋の建物は昭和16年築だそうで、鄙びた感じが私は大好きです。

鹿の湯へはこれまで度々訪れていて、男湯に6つある湯舟に体を慣らすと各地の温泉を訪問した際、体感でお風呂の温度がわかるようになりました。いつもたくさんのお客さんが訪れていて、今日も雪模様なのですが大勢の方が湯あみなさっています。早速かけ湯をたっぷりとかけてお風呂に入りましょう。

かけ湯なんですが、鹿の湯の作法は独特で、かぶり湯と言われ、脱衣所から降りてすぐにあるかぶり湯の浴槽脇にひざまずき、頭にタオルなどを被せて備え付けの柄杓(またはマイ柄杓、ご常連は持参)で、頭部におよそ200回(!!)そっとかけます。その際目に入らないように注意しましょう。かぶり湯の温度は一番高い浴槽と同じで48度です。それによりお湯の成分が体になじみ、のぼせ・吐き気の防止、頭痛・肩こり・首のこりに良いそうです

意外と皆さんこの作法で入る方は少ない様子です。経験上結構こうやってかけ湯をするとかなり高温のお湯に入れることがわかりました。ご常連はそれなりに多い回数のかけ湯をしていますね。一言さんはほとんど何もせずに入るので暑い湯船に入れないのでしょうかね。

男湯【この写真は鹿の湯のサイトより引用させて頂きました】

能書きはこの辺で早速お湯へ入りましょう。最初は手始めに43度くらいから入ります。ああ、いいお湯ですね。この硫化水素臭がたまりません!。

女湯【この写真は鹿の湯のサイトより引用させて頂きました】

46度の湯舟に入って気が付いたのですが、今日は雪交じりでとても寒いので、あまりお湯の温度が上がっていない様なのです。湯守の方がお湯を調整するのですがそれよりも外気のほうが冷えていて、天窓から雪が吹き込んできたりするので熱くありません。多分1度は低いようです。46度の湯舟も楽に入れました。いつもは入れない48度の湯舟も試しに入ってみると短時間でしたら問題なく入れました。

女湯【この写真は鹿の湯のサイトより引用させて頂きました】

温泉成分分析書を拝見すると泉質は、「単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)」との事です。硫化水素臭プンプンな鹿の湯のお湯はファンが多いのです。

一番奥、高温の湯舟の周りにはご常連が陣取り、ほとんどしゃべらずに一種独特で修行の場の様な雰囲気が漂っています。以前、雲海閣のご主人とお話をしたときに、高温のお湯に入っている方は、病か何かを持っている方が多い様だと伺いました。皆さん真剣です。

那須湯本温泉の源泉。

まあ、そういう私も足が良くないので鹿の湯のお湯を掛けてよくマッサージしてからお湯を出ました。最近は雲海閣などの宿でゆっくり他の湯あみ客に惑わされないで入ることが多かったので、久しぶりの鹿の湯への訪問でした。この雰囲気はとてもいいですね。又お邪魔しましょう。

訪問日 : 2025年 12月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 500円

泉質 : 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性酸性高温泉)

所在 : 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本181 0287-76-3098

特徴・湯使い : 那須湯本温泉のシンボル的存在の共同浴場です。湯守が6つある41、42、43、44、46、48度の湯舟を源泉投入量で調整していて、各人の好みに合わせて湯あみができます。独特なかぶり湯の作法でかけ湯をしてから入りましょう。源泉かけ流しです。

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