万座温泉 湯の花旅館

2025年 11月 訪問

今日は万座温泉「湯の花旅館」へ立ち寄り湯で伺います。白濁した硫黄泉に加えて、サルノコシカケの成分が入っているお風呂に入れるとの事で楽しみな宿です。

万座温泉へのアクセスなのですが、私個人的には草津温泉から志賀草津道路を通って行きたかったのですけど、草津白根山の噴火警戒レベルが2になってしまい、火口から半径1キロ範囲が立ち入り規制となって国道292号線は通行止めが続いています。

草津白根山の火山活動が続いています。

無料で通れる道路は長野方面からのアクセスしかなく、仕方がないので有料の万座ハイウエイを利用しました。片道1070円、往復2140円の出費は日帰りの立ち寄り湯にはちょっと高いのですが、まあ眺めがいいので良しとしましょう。

万座ハイウエイで向かいます。

万座温泉に近くなったころ、道路わきに雪が残っていました。11月の初旬なのですが冬がもうすぐ近くまで来ていることを感じます。

11月入ってすぐなのですが山は雪が降っていました。

湯の花旅館さんは万座温泉の中でも一番奥に建ち、万座湯畑に近いので温泉の質もいいと思います。温泉が楽しみ。

とてもいいお天気に訪問です。

今日はとても天気が良くドライブ日和。万座温泉に入り温泉の香りを嗅ぎながらしばらく進むと湯の花旅館へ到着しました。山小屋の感じの建物は湯治宿そのものですね。わたしが好きな雰囲気満載です。

お邪魔します。山の宿ですね。

おとないをいれ、お風呂場へ向かう途中の窓の外に結構雪が残っていました。ここではもう冬なのですね。廊下を進んだ先の内風呂「延寿の湯」の他に、「月見岩の露天風呂(混浴)と呼ばれる外湯もあります。

早速お風呂へ入りましょう。かけ湯をたっぷりかけて入ります。ああ、硫化水素臭プンプンな、ちょっと熱めの万座温泉のお湯はいいお湯ですね。温泉分析書を拝見すると泉質は、酸性含硫黄・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉との事です。

マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩泉は、傷の湯・脳卒中の湯などよばれ、皮膚の蘇生を促して傷を早く治し、高血圧症、動脈硬化症など、脳卒中後の療養に効果が期待できるそうです。

サルノコシカケがたっぷり入っています。

お湯はちょっと熱くて浴感では43度くらいでしょうか?。源泉がサルノコシカケを敷きつめた木桶を通り投入されています。源泉温度を下げる効果もあるようです。木桶脇に湯のみがあったので個人の判断で飲泉してみました。サルノコシカケの味はどの様なのかわかりませんが独特の味ですね。万座温泉は硫黄濃度がとても高いのが特徴です。

サルノコシカケを通った源泉が投入されています。

数年前に訪問した万座ホテルジュラクの泉質は「単純硫黄泉」だったのですが、湯の花旅館の泉質は硫酸塩泉なのですね。酸性度はpH2,5と草津温泉まではいきませんが結構高いです。

月見岩の露天風呂(混浴)【この写真は湯の花旅館のサイトより引用させて頂きました】

白濁したサルノコシカケ入りの温泉に浸かりゆっくりと湯あみを楽しみました。今回は内湯のみで月見岩の露天風呂は入りませんでした。次回宿泊して夜のお月見を楽しみたいものです。

猿茸大明神の祠には、サルノコシカケが祀られます。

万座温泉とサルノコシカケのエキスが含まれた薬湯がとても体に良いようです。こちらの宿には自炊プランがあるので湯治目的で訪れる方も多数いらっしゃるのでしょう。

もうすぐこの風景も雪の中に埋もれてしまうのでしょう。次回の訪問が楽しみです。

訪問日 : 2025年 11月

スタイル : 立ち寄り湯

経費 : 1000円 万座ハイウエイ 片道1070円 往復2140円

泉質 : 酸性含硫黄・マグネシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉

所在 : 〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣万座温泉2401 0279-97-3152

特徴・湯使い : 源泉をサルノコシカケにくぐらせてから湯舟に投入されている独特の温泉です。原産かけ流し。月見岩の露天風呂は混浴です。